「日本と同じサッカーをしてるのに、こんなにもサッカーの文化や価値が違う事に衝撃」 マンチェスター・シティGK山下杏也加が投稿

Text by 井上大輔(編集部)

長谷川唯、清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加が所属することになったマンチェスター・シティ。

なでしこジャパンの守護神である山下は、女子チャンピオンズリーグ初戦に続き、リーグ開幕戦でもゴールマウスを任された。

その山下は、22日のアーセナルとの開幕戦を2-2で引き分けた後、SNSにこのようなメッセージを投稿していた。

「リーグ開幕戦。日本と同じサッカーをしてるのに、こんなにもサッカーの文化や価値が違う事に衝撃を受けました。そのピッチに立っていることを噛み締めます。」

28歳で初の海外挑戦となった山下は、鋭い反応だけでなく足元のボールプレーも評価されている。

イングランドでの初公式戦で日本との違いに衝撃を受けたようだ。アーセナルの本拠地エミレーツ・スタジアムで行われた試合には、41,818人のファンが駆けつけている。