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羊毛フェルトに挑戦したら 誕生した生物に「ヒィィ!助けて!」「お腹痛い」

  • 2024.9.24

初めて挑戦したことで、最初から成功するのは難しいもの。

得意な分野と近いジャンルであっても、大半の場合は、やり方が分からず苦戦するでしょう。

クレイアート作家の、こば(@kobahandmade)さんは、仲間内で開催された『羊毛フェルトを作る会』に参加。

完成した作品に、阿鼻叫喚の声が上がっています。

羊毛フェルトでウサギを作ったはず…だった

100円ショップ『ダイソー』の羊毛フェルトキットを使って、ウサギの形を作ろうとした、こばさん。

普段から粘土を使って、こちらのように繊細な花を制作している、器用なこばさんにとっては、楽勝のように思われますよね。

しかし実際は、羊毛フェルトをまとめようと、専用の針をたくさん刺しても固い塊にならず、困った事態に。

苦労の末、完成したウサギの姿は…。Xに投稿された写真をご覧ください!

「昨日初めて作った羊毛フェルトのウサギ!」

こばさんによると、羊毛フェルトキットに「レシピは付属しておりません」と書いてある通り、詳細な作り方は書いていなかったといいます。

制作途中で限界を感じたこばさんは、羊毛がまだふわふわな状態でパーツを合体。結果、黒い眼が飛び出た、ホラー調のウサギになっていました…。

背筋がゾッとするウサギの誕生に、こんな声が続出しました。

・ロバ…かな…?

・悪夢級の出来栄え。夢に出そう。

・ヒィィ!助けて!クリーチャーを投稿しないで~!

・普段はきれいなお花を作っているのに…。大笑いしちゃってお腹が痛い。

あまりにギャップが激しく、笑いが込み上げる人もいたようです。

長女&次女にウサギを見せたら?

その後、こばさんは長女と次女にウサギを見せたとのこと。

長女は戸惑いながら、こう対応してくれたそうです。

長女「…これ何…?なんかヘンだね…」

こばさん「いる…?」

長女「いらな…これ誰が作ったの…?」

こばさん「ママ…だよ…」

長女「じゃあ…いる…」

「いらない」と思いながらも、作ったこばさんの心中を考え、もらうことに決めた長女。なんて大人な対応なのでしょうか。

一方、次女は「いやァァァ!いやぁァァァ!!」と大号泣で逃走!

本能的な恐怖をあおる物に直面した時の、素直な反応といえるでしょう。

失敗を経験したからこそ、次回はうまく作れる…というのが定石。ですが、こばさんの次の作品を見たところ、まだ道のりは遠そうです。

パーツのあちこちが違って、やっぱり怖い…!

次女も笑顔でもらってくれる、羊毛フェルト作品が完成する日は来るのでしょうか。

感覚がつかめれば、遠くない未来にたどり着ける…そう信じて続けて行ってほしいですね。

また失敗しても、たくさんの人を笑顔にする作品が爆誕するはずです!

[文・構成/grape編集部]

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