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【京都レトロカフェ】地元民が愛する老舗喫茶店の名物カレーは唯一無二の美味しさ「茶の間」

  • 2024.9.23

上京区の御所西エリア、地元民が愛する老舗喫茶店「茶の間」。看板メニューのビーフカレーは、喫茶カレーの域を超えた虜になる美味しさです。

地元民が愛するレトロ喫茶

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上京区の御所西エリア、府庁裏にたたずむレトロ喫茶店「茶の間」。創業1966年、地元民や界隈で働く方々から愛されてきた老舗です。

今回はランチにお伺いしました。

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まさに時間がとまったようなレトロな空間。テーブルやソファ、床の風合いから、まさにお店の歴史を感じます。
観光客も少なく、京都の日常がここにあります。

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うれしいことに10時まではモーニング営業しています。
ランチにはトーストやサンドイッチもありますが、「茶の間」で絶大な支持を集めるのは、ビーフカレー。

ビーフカレーにサラダ、飲み物(コーヒーor紅茶)がついたセットが人気。ビーフカレーセットを注文しました。

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まずはサラダを頂きながら、カレーの出来上がりを待ちます。
きゅうりの皮はむかれ、トマトの種は外されていたり丁寧な仕事ぶりが見て取れますね。

サラダは、辛めカレーと一緒に食べすすめるのがおすすめです。

懐かしさも感じる本格ビーフカレー

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こちらが看板メニューのビーフカレーです。

ポットにルーがはいったクラシックなカレーで、ライスの上には福神漬けとコーンフレークがのっていてオリジナリティを感じます。

カレーの辛さは、マイルド・普通・ちょい辛・大辛の4種類の中から選ぶことができます。
辛めの仕上げなので、得意ではない方はマイルドか普通でのオーダーをおすすめします。

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朝からスパイスを挽き、丁寧に作りあげる本格欧風カレーは、風味豊かで食欲をそそられます。
少しさらっとした仕上げのルーです。

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ライスの真ん中をあけ、そこにルーを流し込み頂きます。ごはんを崩しながら食べすすめてください。

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牛肉の深い旨味と複雑なスパイスの香り、後からじわりと辛味がくる特徴的なカレーです。

ちょい辛にしましたが、余韻の残るほどよい辛さがクセになる美味しさ。
このコーンフレークの食感がいいアクセントになっていました。

喫茶カレーと呼ぶには、失礼なくらいの完成度の高いカレーです。

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なんとカレーはおかわりすることができる嬉しいサービスもあります。
おかわり分は、マイルドにして食べ比べを楽しみました。
マイルドのルーは、コクが全面にきていて、まろやかな口当たりと風味が特徴的。辛さも控えめ、マイルドも美味しいかったです。

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アイスコーヒーをいただき、スッキリ。充実のランチになりました。

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地元の人たちが通うのも納得。
ゆったりとした空間で、つい長居してしまいそうな居心地の良さでした。

御所や護王神社から徒歩圏内、ランチや観光での一息にどうぞ。

店舗情報

店名:喫茶茶の間
住所:京都市上京区下長者町室町西入ル南側
営業時間:7:30~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日

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