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業スーのプチもちにガツンとくる新作! 『塩キャラメル大福』の濃厚な甘じょっぱさはやみつき度が高い……

  • 2024.9.23

業務スーパーの冷凍スイーツコーナーではおなじみとなったプチ大福シリーズ。そこに『塩キャラメル大福』という新作が登場しました。

ひとくちサイズのもちもち生地に塩キャラメルソースがたっぷり。けっこうガツンと甘じょっぱい味で、ひと癖あるぶん、ハマればやみつき度も高い一品となっています。



『塩キャラメル大福』の価格・内容量は?

『塩キャラメル大福』は354円(税込、税抜328円)で販売中。内容量は750g。販売は神戸物産、製造は宮城製粉(業スーを運営する神戸物産のグループ会社)。

姉妹品に『ぷち大福』『伊達ごまだれ餅』などがあります。本品は『チョコ大福』に続いて、ちょっと変化球なバリエーションですね。

このプチ大福シリーズ、いずれも1kgだったのが最近750gに減量してます。本品のボリュームは、最初からそれに合わせたかたち。コスパ感もほとんど横並びとなっています。

常温解凍でOK

カチカチに凍っています。まずは食べたい量だけ皿に移して、室温に30分~2時間ほど置いて解凍しましょう。くっつきやすいので、間隔を空けて並べるのがよいかと。

指でつついて硬さをチェックし、ちょうどいい加減になっていたらいただいてOKです。

グッと凝縮された感がある甘さと塩気

期待通りの味でしょう。独特の塩気が好みを選びつつも、総合的には良い塩梅。慣れればパクパクいってしまう優秀おやつです。

程よい厚みがあるもっちりした生地。ここはシリーズ品と同様のクオリティです。ツルッとして歯切れが良く、弾力が強すぎないので食べやすいんですよね。

肝心のキャラメル餡は、トロリとした粘度があるソース状です。たっぷりと入っており、口の中で溢れるかんじ。甘い香りに塩気も一体化していて、凝縮されたような甘じょっぱさが一気にガツンと広がります。

最初は生地の穏やかな甘さから浮いてる印象がありますし、リッチな味ではないんですけど、不思議と安っぽくはない濃厚感。クドすぎないまろやかさにまとまっています。

糖分補給おやつにもいいかも

ちなみにトースターなどで軽く加熱してから食べると、生地の柔らかさとソースのまろやかさが向上します。あとはチョコソースをかけてキャラメルチョコ大福にしてみたり。さらにインパクトが強い、糖分補給用に振り切った甘さになります。

塩キャラメル特有のしょっぱさもそこまで強調されてませんし、気軽に試してよい商品かと。コーヒーや紅茶などのお茶請けにも合うおいしさですよ。

カロリーは?

カロリーもチェックしましょう。『塩キャラメル大福』は100gあたり226kcal(炭水化物 49.8g、食塩相当量 0.4g)。1個(約20g)あたりは約45kcalです。

意外とシリーズ品とも大差ない、高すぎない数値ですね。それでも一度に食べるのは4~5個に留めるのがよさそうです。

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