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【道の駅】温泉が吹き上がり、蛇口から極上のお出汁!【しかべ間歇泉公園】

  • 2024.9.23

道南鹿部町の間歇泉

間歇泉、聞いたことがある。

あれでしょ?地熱で熱くなった湯がブシャーっと出てくるんでしょ?

鹿部町の道の駅で見ることができると聞いて行ってみることにした。

出典:リビング札幌Web

道の駅しかべ間歇泉公園は、2016年オープンの比較的新しい新しい施設だ。

札幌からだと車で4時間ほどかかるので、早朝に出発してワクワクで到着。

出典:リビング札幌Web

車を停めると目の前に「温泉蒸し処」という看板が目に入る。

なにを蒸すんだろう、もくもくと湯気が上がっており、興味津々。

まずは蒸して食べる

道の駅の中に入ってみると大きな冷蔵庫に蒸すべきセットがたくさん用意されている。

まだ間歇泉も見てないんだけど、あまりにも面白そうなのでまずは蒸すことにした。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

手袋をはめてふたを開ける

なんせすごい湯気なので、やけどしないよう慎重にザルをセットする。

しばし待つと、はい出来上がり!

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

ポン酢やお手拭きが用意されているので、その場で熱々を食べる。

旅のテンションと非日常的な温泉蒸しが楽しすぎて美味い!

横はすぐ海で、天気も快晴。

空気までもおいしく感じる最高のコンディション。

物販を楽しむ

楽しい気持ちで道の駅に戻る。

土産物もかなり充実しており、見たことのないものが多数。

なんだろう、タオル昆布?

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

広げたらこんなビジュアル、強い(笑)

美味しそうなものがたくさんで目移りするが、まずは間歇泉を見なくては。

間歇泉公園へ

入場料を支払い、道の駅奥の間歇泉公園へと入場する。

間歇泉は10~15分おきくらいに吹き上がるらしいので、それまで中を見学。

どういう仕組みで出てくるのかも理解。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

今年グランドオープンした「湯けむり処 しかべ焼き」が併設されており、全体に湯屋のようなデザイン。

噴火湾でとれたホタテや水だこがふわふわの生地につつまれた「しかべ焼き」

これを購入して、お出汁コーナーで蛇口をひねると、

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

わあ!!

鹿部町が誇る白口浜真昆布のお出汁が、なんと注ぎ放題。

古くから最高級の昆布と称される白口浜真昆布のお出汁

お出汁にひたって熱々じゅわじゅわのしかべ焼き、これは絶品!

湯屋で湯に浸かるのは人じゃなくてホタテ(笑)

出典:リビング札幌Web

迫力ある間歇泉

そうこうしているうちに間歇泉がはじまる気配。

ぶくぶくと湯があふれ出し、

キターーーーーー

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

なかなかの迫力で吹き上がるので、そこに居合わせた客みんなで歓声。

その吹き上がった湯がちょうどいい温度となり、足湯として戻ってくる素晴らしいシステム。

温泉卵を引っぱり出す

横に温泉卵が出来上がっており、コインを入れ自分で取り出して食べることもできる。

熱めの足湯で旅の疲れも取れ、おなかも満たされ大満足。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

食堂も魅力

私たちは早く出かけすぎてまだ食堂が開いていなかったが、こちらで鹿部町名物のたらこを食べることもできる。

出典:リビング札幌Web
出典:リビング札幌Web

体験型道の駅

通常の「野菜とかお土産を買ってソフトクリームを食べる」という道の駅の概念を飛び越えた、素晴らしい施設だった。

鹿部町のやる気と美味しいものに満ち溢れており、なにより体験型なのが楽しい。

お出汁が最高だったのでお土産に買ってフィニッシュ!

今度はたらこを食べに来なくては。

出典:リビング札幌Web
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