「古臭い家」「やっぱ母子家庭ってお金ないんだ」家に遊びに来た彼が → 母の話に真っ青になった理由

見た目や第一印象だけで、勝手に優劣をつけて差別するような人に出会ったことはありますか？
胸の内にしまっておくだけならまだしも、それを直接相手に伝えてしまう無神経な人もいますよね。
今回は、筆者の友人が20代後半のときに付き合っていた非常識な元カレについてのエピソードをご紹介します。

猛アタックで付き合う事になった彼氏、しかし徐々に本性が……

母が小規模ながらも経営者として頑張ってくれたおかげで、幼少期からお金に不自由することはありませんでした。その話をした途端、彼は手のひらを返したように、私と母に媚び始めました。
彼にも何か理由があったのかもしれませんが、その姿を見て、一気に冷めてしまい、その夜のうちに彼に別れを告げました。他人を見た目だけで判断するような人と関係を断てて、ほっとしています。今は、母も大絶賛している素敵な彼と、この夏に入籍する予定です♡

【体験者：30代・女性会社員、回答時期：2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator：KIUI
ltnライター：一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。