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難易度の高い「温泉卵作り」をプロの指導でお試し!絶対失敗しない裏ワザとは…茹でない⁉油入れる⁉

  • 2024.9.23

温泉卵を作るとき「卵黄と卵白のバランスが難しい」「時間がかかる」「結局固くなって失敗してしまう」などの悩みはありませんか?今回はそんな方必見!TV番組『スーパーJチャンネル』で紹介していた「絶対失敗しない温泉たまごの作り方」を試してみます!成功の秘訣は「油」。プロの料理人が教える絶対失敗しない作り方で、わたしも温泉卵に挑戦です!


「絶対失敗しない温泉たまご」の作り方



【材料】
卵…茹でたい数だけ(今回は4つ使用)
油…大さじ1~2
※油はサラダ油でもゴマ油でも何でもOK

【作り方】
1. 小さめの鍋に水を入れ沸騰させ、沸騰したら火を止めて卵を入れます。このとき、卵が水面から出ないようにします。



2. 卵を入れたあと、油を入れます。これがフタの役割をするそうです!





3. そのまま20分放置したら完成です♪


これなら絶対に失敗なし!



火を止めてから卵を入れるので、本当に放置しているだけで完成しました!しかも絶妙な茹で加減♪これなら誰でも簡単に、失敗なしでできると思います!卵黄を固めにしたい方は追加で2分ほど長く置いておくといいそうですよ。反対に柔らかいのが好みの場合は1分ほど短めに。わたしはきっちり20分置きました!

なぜ油を入れのかというと、鍋のフタの場合はお湯とフタの間に空間ができるため熱が逃げてしまうそうです。
油を使用することで水面に膜が張られ、熱が逃げるのを防ぐ役割をしてくれます。温泉卵は卵黄と卵白の固まる温度の違いを利用しています。卵白が固まり始めるのは60℃前後ですが、80℃近くに上がらなければ完全には固まりません。そのため火を止めてから卵を鍋に入れるのです。卵黄は65~70℃前後で固まり始め、この温度を保てば固まります。そのため長く時間をおけばおくほど卵黄が固めの温泉卵が出来るという仕組みだそうです。

このレシピで簡単にできた温泉卵。そのまま食べてもおいしそうでしたが、わたしは今回うどんの上にのせていただきました!つるっつるの白身ととろーっと卵黄がとろけて、最高においしかったです♪これならいつでも簡単に温泉卵が作れますね!

「絶対失敗しない温泉たまごの作り方」をまとめると、ポイントは2つです♪
1、茹でないこと
2、油を使うこと

これだけ守れば絶対に失敗しない、絶妙な茹で加減の温泉卵が自宅でできちゃいますよ♡
サラダでも何でも合う温泉卵♪
ぜひみなさんもお試しください!

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