日本代表DF冨安健洋、30億円でセリエA列強が熱視線　アーセナルは1月売却を承認？

Text by 井上大輔(編集部)

2021年からアーセナルでプレーしている日本代表DF冨安健洋。

DFラインならどこでもこなせるユーティリティ性とプロ意識をミケル・アルテタ監督は高く評価しているが、今季も開幕前の怪我で離脱を余儀なくされた。そうしたなか、アーセナルはイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを補強したため、冨安の去就が注目されている。

『CalcioMercato.com』によれば、セリエAのユヴェントス、インテル、ナポリが冨安の獲得に興味を示しているという。

さらに、「ロンドン到着から3年、別れの時が来た。（アーセナル）経営陣は1月の移籍市場での売却を承認している」とも伝えている。

冨安の移籍金は2000万ユーロ（32.1億円）と想定されており、ユーヴェはアーセナルとの交渉でコスト面での実現可能性を探る見込みだとか。