葉山のマリンブルーの海が目の前に広がる隠れ家のようなリゾートカフェ♪「Corail Cafe and Labo」

海岸からの眺望と夕日の美しさに定評のある長者ヶ崎海岸にたたずむ「Corail Cafe and Labo（コライユ カフェ アンド ラボ）」は、「葉山ホテル音羽ノ森」がプロデュースする素敵なカフェ。目の前に葉山の青い海が広がるロケーションのなか、ホテルメイドのスイーツや焼き菓子をプライベート感覚で楽しめます。リゾート感にあふれながらもどことなく隠れ家のような雰囲気も漂うカフェで、贅沢なひとときを楽しんではいかがでしょうか。

マリンブルーの海辺に建つ秘密にしたい隠れ家カフェ

大海原の向こうに江ノ島や富士山を望む長者ヶ崎海岸の高台に建つ「Corail Cafe and Labo」。アーチを描いた入り口や窓には異国の情緒も漂い、海辺にそっとたたずむ隠れ家のようなカフェです。

長者ヶ崎海岸は「かながわの景勝50選」に選ばれるほどその眺望と夕日の美しさに定評があります。この付近は葉山の中でも特に海の青さが際立つエリア。波も穏やかなことから海の上をサップなどで楽しむ様子や浜辺を散策する人々など、のんびりとした空気に包まれています。

深く透明感のある青色が魅了する葉山の海

静かな店内は居心地がよく、目の前にはキラキラと光る青い海が広がります。左官職人がコテを使ってざらざらとした質感に仕立てた壁は、浜辺の砂をイメージしているのだそう。カフェに居ながらにして浜辺の臨場感も感じられ、青い海をますます身近に感じられますよ。

木のドアの向こうはテラス席です。こちらも海に向かうカウンターがあり、４人も座ればいっぱいになるほどのプライベートな空間。青く澄んだ海は不思議と見飽きることがなく、水平線や青空に浮かぶ白い雲をいつまでも眺めていたくなるような景色です。

素材の美味しさを端正に積み重ねた7種類の焼き菓子

ショーケースにはオリジナルの焼き菓子が並びます。枠にとらわれない自由な発想のスイーツを提供していくという意味を込めて店名には「ラボ」とつけたのだとか。取材で伺った時はオリジナルレシピに基づくマフィンがカラフルに並んでいました。

マフィンは生地に柚子ペーストと抹茶を練りこんだ「抹茶大納言」や、生地の中にフランボーズのコンフィチュールをしのばせ、カカオニブやチョコレートバー、クッキーをトッピングした「ショコラ」など素材の組み合わせと食感が楽しめます。特に地元の養蜂園から仕入れるはちみつを使った「葉山はちみつ」は、葉山で育ったきゅうりやなす、カボチャなどの花々から集めてきた「夏の花のハチミツ」をたっぷり使用。地元の美味しさもエッセンスに。

のんびりしながらもリッチに過ごす海辺のティータイム

イートインでは葉山ホテル音羽ノ森のバーテンダーが考案したカクテル「ハヤマサンセット」や「ハヤマビーチ」をぜひマフィンと一緒に。パイナップルジュースをシロップとソーダで割った「ハヤマビーチ」は、目の前の海をそのままカップに移したようなマリンブルーの色あいが素敵です。

青空のもと絶景を眺めてのティータイムはとても贅沢な時間で、マフィンも2個、3個と選びたくなります。ストロベリーチョコをトッピングした「フレーズ」は生地にセミドライいちごを練りこみ、中心にいちごコンフィチュールをいれたいちごの甘い香りが漂います。一方の「プレーナ」は発酵バターとブラウンシュガーの風味を楽しむシンプルなマフィン。それぞれの美味しさを味わって。

ホテルメイドの人気スイーツをテラスの木陰で

ベイクドタイプの濃厚な「チーズケーキ」は葉山ホテル音羽ノ森のパティシエが作る人気のスイーツで、生クリームやブルーベリージャムをつけると一層奥深くなります。ホテルが創業した頃から親しまれてきた名物をぜひお試しあれ。

ガラス瓶に海を詰めこんだかのような葉山のお土産

浜辺にたどり着くシーグラスをイメージしたという琥珀糖は、青色のグラデーションがきれいです。葉山ホテル音羽ノ森で宿泊者にウェルカムスイーツとして提供している砂糖菓子で、それをこのカフェで購入することができます。葉山の青い海の思い出と一緒にホテルパティシエ特製のお菓子を持ち帰ってくださいね。