キラキラ輝く未来を願って…男の子「宝石ネーム」最新トレンド！今人気の名前は？

近年、赤ちゃんの名付けでは、「瑚」「宝」「碧」「珠」「翠」のような宝石に用いられる漢字を使った「宝石ネーム」が人気！ なかでも8月は「碧」を用いた名前がTOP6を独占しました。

8月生まれの男の子3,930名の名前から、人気の「宝石ネーム」ランキングを紹介します。

1位 碧（主なよみ：あお、あおい）

8月の宝石ネーム首位は「碧」。2022年の年間名前ランキングでは首位、2023年は3位にランクインしており、非常に人気の高い名前です。

「碧」は自然の生み出す美しい青緑色を意味し、翡翠を連想させます。神秘的でありながらも、どことなく自然界の力強さを感じさせるようです。

2位 碧斗（主なよみ：あおと）※同率

2022年の年間名前ランキングでは34位、2023年は22位と注目を集めている「碧斗」。

北斗七星を連想させ、美しく神秘的な「斗」と組み合わせることで、「海が紺碧の輝きを放つように、輝く人生を歩めますように」「周囲を導くような存在になってほしい」といった願いが込められているのかもしれません。

2位 碧人（主なよみ：あおと）※同率

2022年の年間名前ランキングでは36位、2023年は40位にランクインした「碧人」。

「あお」という響きはア行が連なり、大らかで開放的な印象に。その字の通り、人を意味する「人」と組み合わせることで、「人の見本となるような、優れた人格を持った人になってほしい」という願いが込められているかもしれませんね。

2位 碧音（主なよみ：あおと）※同率

「音」を用いることで、音楽の才能に恵まれた、感性ゆたかなイメージを受ける「碧音」。

この名前は「あおね」というよみで、女の子の名前ランキングもランクイン。男女ともに名付けられ、性差を感じさせない「ジェンダーレスネーム」でもあります。

5位 碧泉（主なよみ：あおい）※同率

湧き出る泉のイメージのある「泉」と「碧」を組み合わせた「碧泉」。尽きない才能や豊かさを感じるようです。澄んだ水のように清らかな印象もあるため、残暑厳しい8月にぴったりの涼しげな名前です。

5位 碧晴（主なよみ：あおば）※同率

「碧晴」に用いられている「晴」という漢字には、雲が去り空が澄んでいる意味があります。「夏の晴れた空のように明るい心の持ち主になりますように」という願いが込められているようですね。

7位 琥珀（主なよみ：こはく）※同率

黄金色に輝く「琥珀」は、天然樹脂の化石であり、宝飾品として昔から重宝されてきた宝石です。

強くしなやかなイメージのある「琥」に、普遍の美しさを表す「珀」を組み合わせた名前。「琥」という漢字のつくりに「虎」がつくことから、強さと行動力を持った、唯一無二のイメージを受けるようです。

7位 珀（主なよみ：はく）※同率

スタイリッシュでどこかイマドキな雰囲気を感じさせる一文字ネームの「珀」。宝石のような輝きと美しさ、そこから連想される、周囲を明るく照らす存在になるようにという願いも感じられます。宝石のように長い年月をかけて美しさや才能が磨かれていくよう願いを込めて名付けられたのかもしれません。

7位 琳斗（主なよみ：りんと）※同率

美しい玉、宝石を意味する「琳」に、北斗七星を連想させ神秘的な印象を受ける「斗」を組み合わせた名前です。透き通るように美しい玉は、清らかさや純粋さの象徴でもあります。純粋で優しい心を持ち、周囲の人々に癒やしを与えるような存在になってほしいという願いも込められているのではないでしょうか。透明感があり、壮大で無限大の可能性を感じるようですね。

◇8月に男の子の名付けで人気だった「宝石ネーム」では、「碧」「碧斗」「碧人」「碧音」「碧泉」「碧晴」など、美しい青緑のサファイア色を意味する「碧」を用いた名前がTOP6を独占！ 蒸し暑い日々が続いた8月に、美しく涼しげな名前が人気でした。

宝石のようにみんなに大切にされる子・唯一無二の存在を感じさせる「宝石ネーム」。これから男の子をご出産予定の方は、参考にしてみてくださいね！

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＜調査概要＞

調査対象：株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間：2024年8月1日(木)〜2024年8月25日(日)

回答件数：男の子：3,930件

ベビーカレンダー編集部