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《加齢》に抵抗ある人の割合は? 全国9000人アンケート、皆がやってる「アンチエイジ対策」も紹介

  • 2024.9.22

10~70代の男女9195人が回答

加齢のイメージ
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マイボイスコムが、7回目となる「アンチエイジング」に関するアンケート調査を実施、その結果を発表しました。

調査は2024年8月、10~70代のMyVoiceアンケートモニター男女9195人(男性5225人、女性3970人)を対象にウェブ上で行われたもの。それによると、年を取ることに抵抗を感じるかを尋ねる問いでは「感じる」22.6%、「やや感じる」34.3%で計57.0%。2018年の第3回調査(同48.5%)と比べると8.5ポイント高くなっています。

加齢によって現れる心身の変化で気になることは、男性は「髪の毛」「視力の低下・老眼」が各5割弱、「基礎体力の低下」「顔のしわ」「筋力の低下」「記憶力の低下」が各30%台で上位。女性は「髪の毛」「顔のたるみ」「視力の低下・老眼」が5~6割、「顔のしわ」「ほうれい線」「顔のしみ」が各5割弱で上位となっています。

一方、現在アンチエイジングに取り組んでいる人は27.3%にとどまり、「以前は行っていたが現在はしていない」が7.1%、「実施したことはない」が65.1%に上りました。

具体的に行っている(行っていた)ことは、男性は「ウオーキング、散歩」「規則正しい生活」「定期健診を受ける」「運動・スポーツ、筋トレ」「サプリメント・健康食品の摂取」が3~4割強。女性は「エイジングケア用のスキンケア用品・化粧品、石けんなどの使用」が5割強、「紫外線対策」が4割強、「保湿効果のある商品の使用」「歯の手入れや定期健診・治療」が各4割弱でした。

その他、アンチエイジングに効果があると思う商品・サービスについての自由回答では「サプリメントの美容効果の高い物があれば使ってみたい」(男性28歳)、「自分の好きなことをしてストレスをためないようにする」(女性48歳)、「ジグゾーパズル、旅行計画を立てる、ウオーキングをする」(女性68歳)などが挙げられていました。

(LASISA編集部)

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