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「ママ、もしかして…!」離乳食大好きな次女が完了食を拒否し苦戦!目からウロコな長女の神提案とは!

  • 2024.9.22

1歳の娘は、離乳食を始めたころから、好き嫌いもなく順調な進み具合で助かっていました。上の子たち(7歳の女の子・5歳の女の子)と楽しくごはんを食べるのが日課でしたが、ある日、急に食欲をなくしたのです。

なんでも食べる娘だったのに、あることを境に変化が…

娘が1歳を過ぎたので、離乳食から少しずつ完了食に切り替えることに。離乳食を出すといつも喜ぶ娘ですが、完了食を出したところ、すぐに床に落としてしまい口に入れようともしません……。「落とさず食べようね」など声をかけますが、娘には伝わりません。結局、その日の夜は何をあげても食べなかったので育児用ミルクを飲ませました。

翌日、みんなで食事すると、娘がまた床にごはんを落とし始めます。上の子たちのごはんやおかずに触ろうとするので、同じものが食べたいのかと思い、似たようなものを用意するも食べず……。娘の好きな食材にしたり、味付けを変えたり、いろいろなメニューを出し続けました。そんなある日、長女が「このお皿がいいんじゃない?」とひと言。試しに、メニューは変えず、上の子たちと同じ陶器のお皿で出してみることに。すると娘は、喜んでごはんを食べたのです!

その後、1歳の娘のごはんは食材を軟らかくして、薄味に変えるなど工夫してからお姉ちゃんたちと同じお皿に盛るように。おかげで娘は食事を楽しんでいます。お姉ちゃんたちと同じこと、同じものを欲しがるようになったんだ、と娘の成長を感じた出来事でした。

著者:中野真理/女性・主婦。7歳、5歳、1歳の3姉妹のママ。平日はほぼワンオペ育児。余裕がなくなることもあるけど、笑顔を忘れず子どもたちと楽しく過ごしている。最近の楽しみは子どもが寝た後にドラマを見ながらお酒を飲むこと。

作画:Pappayappa

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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