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<来週の虎に翼>最終週 伊藤沙莉“寅子”、松山ケンイチ“桂場”、女子部…それぞれの思いの行方を描く

  • 2024.9.21
「虎に翼」第126回より (C)NHK
「虎に翼」第126回より (C)NHK

【写真】優しいまなざしで寅子(伊藤沙莉)を見つめる航一(岡田将生)

伊藤沙莉が主人公を務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。最終週となる第26週「虎に翼」が9月23日(月)より放送される。

「虎に翼」とは…

同作は、日本で初めての女性弁護士の一人で後に裁判官となった三淵嘉子をモデルにしたオリジナルストーリー。昭和の初め、女性に法律を教える日本で唯一の学校へ入学し法曹の世界に進んだ、伊藤演じる主人公・佐田(猪爪)寅子。出会った仲間たちと切磋琢磨しながら困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開く姿を描く。

最終週「虎に翼」あらすじ

第26週では――

寅子(伊藤沙莉)は、少年法改正の問題とともに新潟での大きな後悔と向き合うことになる。そんな中、調査官の音羽(円井わん)と寅子は考えが違うが、お互いのやり方について率直に話せるようになる。

一方、美位子(石橋菜津美)の事件を担当するよね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つことに。そして寅子は、退官を迎えた桂場(松山ケンイチ)の挨拶(あいさつ)をニュースで見守る。

寅子に残された“裁判官としての時間”も少なくなる中、少年法改正の議論はいまだに続いていた。

――という物語が描かれる。

第26週予告動画

公式ホームページ掲載の予告動画は、桂場の「私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ」「何か動いたとしても社会は動かないし変わらん」という声と共に始まる。その声を背景に、法廷での桂場、よね、轟の姿、次いで女子部のメンバーたちが談笑する姿、そして寅子と美雪(片岡凜)が激しく言い合う様子が映し出される。

また、場面が切り替わると、轟が「いけ~!山田~!」と叫び、そして法廷でよねが「はて?」と口にする。

最後には寅子の「今変わらなくてもその声がいつか何かを変えるかもしれない」という声とともに優未(川床明日香)と寅子が涙ながらに抱き合う姿、そして法服をまとった寅子が法廷に立つ場面が流れ動画は幕を閉じる。

日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性・佐田(猪爪)寅子の人生を描く物語もいよいよ最終週を迎える。最後まで目が離せない展開に、注目が集まっている。

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