1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「えぇ…」幼い子ども2人と初めての喫茶店、サンドイッチが届くと息子が突然…ママを襲った悲劇とは?

「えぇ…」幼い子ども2人と初めての喫茶店、サンドイッチが届くと息子が突然…ママを襲った悲劇とは?

  • 2024.9.22

まだ小さい子ども2人を連れていた日の話です。娘の病院に時間がかかり、お昼を過ぎてしまっていました。私も疲れていたので、近くのショッピングモールで食べてから帰ることにしたのですが……。

息子はグズり、娘は機嫌を損ね…

ショッピングモールにつくと、当時3歳の娘が「ここがいい!」と聞かず、モール内の喫茶店に入りました。私は2歳の息子と一緒に食べられそうなものを選び、食事が来るのを待っていたのですが、病院で待ち疲れたせいか眠気と空腹で、息子がグズり始めてしまったのです。

慌てて動画で気を引こうと試みましたが、グズりはヒートアップしていき、頼んだサンドイッチが運ばれてくると、「コレジャナイー!!!」と大絶叫……。

ついに泣き出してしまいました。その瞬間、店内の人たちの視線が一気に私のほうへ向いた気がして、「すみません……!」と思いながら、店員さんにお願いして届いたサンドイッチを持ち帰り用に包んでもらって、店を出ました。娘はどうしても店内で食べたかったようで、店を出るなり大激怒。息子は泣き叫び、そのあとはもうとにかく大変でした。

3人での外食は初めてでしたが、私も疲れてしまっていて大変さを想像できていませんでした。それから、私1人で子ども2人を見なければいけない状況で、外食はまだ早かったなと反省しました。子どもたちにもかわいそうな思いをさせてしまい、お店にも迷惑をかけてしまうので、もう少し大きくなるまでは、いくら疲れていてもテイクアウトにするなどして工夫しようと思いました。

著者:立石 律子/30代・女性・フリーランス。1歳違いの姉弟を育てる母。

イラスト:大福

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる