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平手打ちを「ビンタ」と呼ぶ理由。もともとは頭部を指す言葉だった!

  • 2024.9.21
平手打ちを「ビンタ」と呼ぶ理由 (C)ABC/PIXTA(ピクスタ)
平手打ちを「ビンタ」と呼ぶ理由 (C)ABC/PIXTA(ピクスタ)

普段何気なく使っていた言葉にはこんなルーツが!

そもそも、これってどう意味?

情報にあふれた今の世の中でも、意外と知らないことってありますよね。そんな日々の暮らしの中の「なぜ?」に答えてくれる雑学ウンチクを紹介します!幅広い雑学を知っておくと、日々の会話やちょっとした雑談にも役立つはず。ビジネスの場や家庭、お酒の席などで、思わず誰かに話したくなることでしょう。

※本記事は雑学総研著の書籍『大人の最強雑学1500』から一部抜粋・編集しました。

平手打ちを「ビンタ」と呼ぶ理由

頬を平手で打つことを「ビンタ」をいう。なんだか外国語のような響きだが、純粋な日本語である。「ビン」は鬢(びん)(頭の左右側面にある髪)のこと。「タ」は諸説あるが、頬を意味する「端」、あるいは「辺(べた)」の「た」に由来し、「そのあたり」を示すという。

つまり、ビンタはもともと「鬢のあたり」という頭部の一部を指す言葉だったのだが、のちに、「鬢のあたりを打つこと」をビンタと呼ぶようになったのだ。

著=雑学総研/『大人の最強雑学1500』

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