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「きゅ、救急車を呼んでくれ!」夫の腹痛が、救急搬送の事態に!受診の結果、判明した事実に驚愕!

  • 2024.9.23

ある日、夫が腹痛を訴えてきました。そのうちおさまるだろうと、のんきに構えていた私と義母ですが、結局、救急車を呼ぶ事態になったのです……!

救急搬送の結果、判明した痛みの原因に驚愕!

ある日、夫が朝から何度もトイレに行っては「おなかが痛い」と言っていました。症状を聞くと、いつもとは違う痛みだと言います。私も義母も、てっきり夫が変な物を食べたか、胃腸炎などだろうと思い、トイレに行くよう促しました。

しかしトイレに何回行っても症状はおさまらず、だんだんと痛みも強くなっていったようです。激しく痛がり、夫が救急車を呼んでほしいと言い始めたため、これはただことではないと思い、慌てて救急車を呼びました。

そして搬送先で診てもらった結果、夫は尿管結石と判明……! 尿の通り道にできた結石が、尿道に下りてきていたのです。夫は今、自然排石できるようにと病院に言われ、たくさんの水分をとったり薬を服用したりしています。

腹痛と聞いて、そのうちおさまるものだろうと勝手に思ってしまいました。けれど本人の言う「いつもと違う痛み」という声にもっと耳を傾けてあげるべきだったと反省した私。普段とは違う症状には、注意したほうがいいのだなと改めて学んだ出来事でした。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:山野明子/40代女性/2児の母。義父母と同居している。

イラスト:はたこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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