1. トップ
  2. エンタメ
  3. 「シダマツ」復帰戦は2回戦敗退も……「皆さんの温かい言葉に救われてます」と志田千陽が感謝の思いつづる 前大会は途中棄権

「シダマツ」復帰戦は2回戦敗退も……「皆さんの温かい言葉に救われてます」と志田千陽が感謝の思いつづる 前大会は途中棄権

  • 2024.9.21
松山奈未(左)と志田千陽(右)(C)ロイター
SPREAD : 松山奈未(左)と志田千陽(右)(C)ロイター

パリ五輪・バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得した「シダマツ」こと志田千陽松山奈未組は19日、中国オープンの女子ダブルス2回戦(初戦)に登場し、台湾ペアに1-2で競り負けた。敗戦を受け、志田は20日に自身のインスタグラムを更新。感謝の思いをつづった。

■「今できることを精一杯」

17日から中国・常州市で開催されている中国オープン。志田・松山組は1回戦を免除され、2回戦からの出場となった。台湾ペアと接戦を演じたが、ゲームカウント1-2(19-21、16-21、19-21)で敗れ、ベスト16で姿を消すことになった。約1時間に及ぶ熱戦を終えて、志田は自身のインスタグラムを更新。
「たくさんの声援の中、試合ができて嬉しかったです。応援ありがとうございました。今年も気づけば、あと数大会。ひとつひとつの試合を大切に、今できることを精一杯頑張ります。皆さんの温かいお言葉に救われてます…! 今大会も、ありがとうございました」と投稿し、24時間経ずに10万超の「いいね!」がついた。

■コンディション整わず

パリの激闘を終えた「シダマツ」は、帰国後第1戦となる「ジャパン・オープン(8月20~25日)」に出場すると、翌週の韓国オープンにも参戦。しかし、この大会は試合途中で棄権。2人が所属する再春館製薬所バドミントン部は「志田千陽選手、松山奈未選手(シダマツペア)の2名はコンディション調整の為、韓国オープンは棄権という形を取らせていただきました」とし、「9月17日から開催の『中国オープン2024(Super 1000)』に出場予定となります。またシダマツペアらしいプレーをお見せできるよう準備してまいります」と報告していた。
復帰戦は初戦敗退となったが、中国でも「シダマツ」の人気は別格。空港到着時には多くのファンが詰めかけたという。
17日から中国・常州市で開催されている中国オープンには、パリ五輪組の女子シングルス山口茜、大堀彩のほか、高校生の宮崎友花らが参加。準々決勝まで駒を進めている。

元記事で読む
の記事をもっとみる