MOREインフルエンサーズのりおです。
大阪中之島美術館にて9/14〜「塩田千春 つながる私(アイ)」展が開催中。
早速行って来ましたのでレポします!
※撮影可能な作品のみを撮影しております。
「塩田千春 つながる私(アイ)」とは
本展示会は、塩田千春さんの出身地・大阪で、16年ぶりに開催する大規模な個展です。
現在ベルリンを拠点として国際的に活躍され、作品を通じて「生と死」を表現されています。
本展は、全世界的な感染症の蔓延を経験した私たちが、否応なしに意識した他者との「つながり」に、3つの【アイ】-「私/I」、「目/EYE」、「愛/ai」を通じてアプローチしようというものです。
様々な立体作品や映像作品を通し、「つながる私」を考えることができます。
「展示の見どころをご紹介!」
本展は大きく5つのエリアからなり、糸を使ったインスタレーション作品が印象的です。約1700㎡、天井高6mの会場を舞台に、6点のインスタレーション作品を楽しめます◎
まず入口では赤い糸の中にリボンとワンピースが繋がっている壮大な作品が迎えてくれます。糸の数と鮮明な赤色は圧巻です。
次のエリアは「巡る記憶」という作品です。真っ白な糸が綺麗に重なり合い、幻想的で美しい作品でした。
「家から家」という作品です。約5mの三角屋根をした家型の鉄枠に、赤い毛糸を張り巡らせた作品になっています。
こちらは白のワンピースや赤いリボンが旋回している作品です。
最後のエリアの作品「The Eye of the Storm」
「つながる」に込められた様々な人のメッセージが作品の一部となっています。
「最後に」
「つながる私」を考えながら観ると、面白く、壮大な立体作品の数々から、ワクワクすること間違いなし!
他の美術館では楽しむことができないレアな作品の数々を是非楽しんでみてはいかがでしょうか?
会期は12/1までです!!