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レアル守護神クルトワ、サッカー界は休みが短いと危惧 「NBAは4か月も休む」

  • 2024.9.21
レアル守護神クルトワ、サッカー界は休みが短いと危惧 「NBAは4か月も休む」
レアル守護神クルトワ、サッカー界は休みが短いと危惧 「NBAは4か月も休む」

Text by 井上大輔(編集部)

近年、サッカー界で問題視されている試合数の増加と選手の疲労負担。

『Marca』によれば、レアル・マドリーの守護神であるティボー・クルトワはこんな話をしていたそう。

「(サッカー選手のストライキの可能性)

難しい。必ずしも試合(の問題)だとは思わない。シーズン間の休みだ。コパ・アメリカやEUROに出場した選手たちは休みが3週間。NBAは厳しいスケジュールだが、4か月の休みがある。そこが違う。

(日程と給与の削減)

それは互いに関係していない。給与を支払うだけの収入はある。結局は…2021年にも言ったようにUEFAネーションズリーグはトゥーマッチだし、プレーするべきではない。

人々は俺のことを笑ったが、今の俺を見ろ。NBAでは多くの試合があるが、何か月も休みがある。俺はいい休みがとれた、代表でプレーしなかったからね。気分もいい。だがEUROやコパでプレーした選手たちにはその時間がない…」

クルトワはベルギー代表のドメニコ・テデスコ監督との齟齬によって、EURO出場を辞退した。それによって休みを長くとれたため、コンディションもいいようだ。

なお、NBAの年間スケジュールは、10月から翌年4月まで(試合数は80ほど)。

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