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【イベントレポート】大分県日田市産の果物の魅力を体感するイベント「ハレノヒヒタフルーツ サマーフルーツパーティー2024」

  • 2024.9.22

はじめまして、フリーライターの西山健太郎と申します。

2017年2月に「福博ツナグ文藝社」という非営利団体を設立し、ライター活動のほか、文化・芸術・音楽といったジャンルのイベント(公演)の広報を手がけています。

今回から担当させていただく「福岡まち歩き日記」では、福岡の街や人、イベントの情報を読者の皆さんにわかりやすくお伝えできたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ハレノヒヒタフルーツ サマーフルーツパーティー2024

出典:リビングふくおか・北九州Web

9月上旬、福岡市中央区天神の警固神社社務所ビル2階にある「南国フルーツパーラー」で、大分県日田市産の果物の魅力を体感するイベント『ハレノヒヒタフルーツ サマーフルーツパーティー2024』が開催されました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

日田市で夏から秋にかけて収穫されている果物を福岡都市圏の皆さんに知っていただこうと日田市が企画したイベントで、ウェルカムドリンクに登場したのは、巨峰のカクテル(アルコール入りとノンアルコールの2種)。巨峰の甘さと風味を軽い口当たりで楽しめる一杯からスタートです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

カウンターには旬の果物を使ったフードメニューがずらりと並び、ビュッフェスタイルで好きなだけ味わうことができるという、贅沢な趣向です。

料理家も太鼓判を押す日田フルーツの実力

出典:リビングふくおか・北九州Web

フードコーディネートを担当したのは、福岡市を拠点に活動する料理家の金髙愛さん(写真中央)。 「日田市産の果物の品質の良さは折り紙付きで、そのままでも十分楽しめますが、ちょっとひと手間加えるだけで、食卓に彩りが加わります。今回どのようなメニューをご提供しようかと、考えている時間もとても楽しかったですね」と金髙さんも日田フルーツにぞっこんのご様子でした。

出典:リビングふくおか・北九州Web

(左上から)フルーツサンド、トマトとぶどうの冷製パスタ、フルーツピンチョス、梨とスイカの生春巻き、フルーツカナッペ・・・といった感じで、晩酌やホームパーティーにも活用できそうな、ひと手間加えたフードメニューの数々に、参加者の皆さんの会話も弾みます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

フードに合わせて、スイカやナシを使った爽やかなフルーツカクテルも提供されました。 9月のスイカというと季節外れのような気がしますが、日田では「夏スイカ」「秋スイカ」という呼び分けもあるくらい、秋のスイカも定番として出荷されており、その瑞々しさと甘さは、まだまだいける「旬の味」そのものでした。

生産者の皆さんとの交流タイムも

出典:リビングふくおか・北九州Web

会場には日田市から生産者の皆さんもいらっしゃって、日田フルーツの魅力をPR。

出典:リビングふくおか・北九州Web

生産者の皆さんとお話しができる交流タイムでは、「何種類くらい育てているんですか?」「野菜なども生産されているのですか?」「一年のうちで最も忙しい時期はいつですか?」など、参加者の皆さんから次々と質問が出て、生産者の皆さんが一つ一つ丁寧にお答えされていました。

お待ちかねのデザート登場

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web

そして、お待ちかねのデザートタイムでは、中身をくりぬいたスイカにたっぷり盛られたフルーツポンチや巨峰と梨の2種類のジェラートを使ったフルーツパフェがサーブされ、フルーツ尽くしの大満足なひとときを過ごしました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

会場には日田市の椋野(むくの)市長も駆けつけ、「日田市の生産者の皆さんは、まさに “職人” としてのこだわりと技術をもった方々、と言っても過言ではありません。これからも美味しい日田フルーツを、ぜひ日常に取り入れて楽しんでいただけたらと思います」と参加者の皆さんに呼びかけていらっしゃいました。

日田市産の旬の果物は、今回のイベントが開催された「南国フルーツパーラー」や岩田屋本店地下1階の「南国フルーツ」のほか、福岡市内の青果店、スーパーマーケット、飲食店などに随時登場する予定です。お見かけの際はぜひ味わってみてください!

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