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【横澤夏子さんインタビュー】夫は家族というチームを支える仲間 “ありがとう”が頑張る原動力に

  • 2024.9.21

Yokosawa Natsuko

横澤夏子

出典:シティリビングWeb

多数のテレビ・ラジオ番組にレギュラー出演し、CMでのコミカルな演技も話題の横澤夏子さん。芸人として大活躍の今、3姉妹のママとしても奮闘中です。

「娘たちは4歳、2歳、1歳で、毎日にぎやかですが本当に大変。朝5時に起床して、子どもを保育園に送り出した後、仕事場へ。午後5時にはお迎えに行き、子どもの夕食・入浴と続き、午後8時には私も子どもと一緒に就寝…。一日が秒で終わっていく感じです」

人を育てる中で、ママとしての経験値が少しずつ上がっていると感じているそう。「長女のときは何もかも初めてでパニック状態。次女のときは子どもが増えたことで、とにかく手が足りない!って必死で。だけど三女が生まれたとき“赤ちゃんってやっぱりカワイイな”ってしみじみ思って(笑)。3人目にしてやっと余裕が出てきたのかも」

そんな横澤さんもまさに共働き世帯。仕事と家庭を両立するために旦那さんと毎日奮闘中。「家事のうち、洗濯の担当は夫。たたむところまで全てやってくれます。その後、保育園の準備をして娘3人を保育園に送り届けてくれます。朝は家族みんなでバタバタです」

旦那さんは三女誕生時に育休を取得。そのときに毎日の出来事を全て経験してみて意識が変わったと話します。

「それまでは子どもの予防接種や健診は当たり前のように私が仕事を休んで連れて行っていたのを、育休中は夫にお願いしました。そのときに初めて“こんなに大変なものなのか”と知ったみたいで。それ以来、私が『明日、子どもの健診に行ってくるね』と伝えると、『ありがとう』って言ってくれるようになって。感謝の言葉が出るようになっただけでもびっくりだし、むしろ感動しました(笑)」

家庭だけでなく、仕事にもますます全力投球したいという横澤さん。「恋人から夫婦になり、今は家族というチームを共に支える仲間だと思っています。なので、もう無理限界!とならないよう、ミーティングを重ねながら、『ありがとう』を合言葉に毎日頑張っていきたいです」

横澤夏子さんの“働く”インフラ

日々頑張る自分への“ごほうび”的なものは?

子どもとお風呂に入るとゆっくりできないので、一週間に一度、自分一人だけでお風呂に1時間入ることを「箱根」と呼んでいます。2時間の場合は「熱海」。入浴剤を入れたり、パックをしたり大満喫しています。

忙しい毎日、前向きになるための工夫は?

「自分ファースト」の気持ちを忘れないこと。忙しいと自分のことは後回しにしがち。特に夕飯前はお腹が空いていてイライラしてしまうので、夕飯前に私が大好きなシュークリームを食べてから子どもたちにご飯をあげます。自分で自分の“機嫌を良くする”よう心がけています。

Check

「夫が寝たあとに」(テレビ朝日)

出典:シティリビングWeb

10月からは毎週火曜の24:15 ~25:15にOA

共に3児のママである藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務めるトークバラエティー。夜な夜な開かれるママたちの会合で語られる、夫の前では話せない本音の数々…。毎回登場するゲストとともに繰り広げられるトークに注目です。

PROFILE

1990年新潟県生まれ。NSC東京校(15期)を卒業後、「ちょっとイラっとくる女」など、一人コントの芸風で注目される。現在、「王様のブランチ」(TBS)、「夫が寝たあとに」(テレビ朝日)、「ノンストップ」(フジテレビ)、パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ)など、多数の番組にレギュラー出演中。2017年に結婚し、3人の女の子のママ1990年新潟県生まれ。NSC東京校(15期)を卒業後、「ちょっとイラっとくる女」など、一人コントの芸風で注目される。現在、「王様のブランチ」(TBS)、「夫が寝たあとに」(テレビ朝日)、「ノンストップ」(フジテレビ)、パンサー向井の#ふらっと」(TBSラジオ)など、多数の番組にレギュラー出演中。2017年に結婚し、3人の女の子のママ

取材・文/小杉山紗織(シティリビング編集部)、撮影/遠藤麻美

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