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【もはや“飲み物”だわ】ありえないレベルの「とろっとろ蒸し茄子」作ろう!蒸し器不要なワンパン調理です

  • 2024.9.21

「飲み物といっても過言ではない」と、YouTubeチャンネル『とにかく売れたい中華料理屋』で紹介しているなす料理がこちらの「ありえないとろっとろ蒸し茄子」。なすがまるで飲み物のように、噛む必要がないほど、やわらかくとろっとろに仕上がるらしいです。…ホンマかいな(笑)。しかも、せいろや蒸し器を使わず、フライパンひとつで出来るというから作りやすそう。それに、材料もなすだけとお手軽。作ってみよーっと!




YouTubeチャンネル『とにかく売れたい中華料理屋』のなすレシピ♪

26.5万人が登録するYouTubeチャンネル『とにかく売れたい中華料理屋』は、山形県酒田市にある中華料理店「龍鳳」で料理人として働く、おおたきさんが運営。中華料理の魅力を伝え、お店を盛り上げていきたいと開設したチャンネルだそうです。家庭で作れる中華料理のレシピや、おいしく作るコツなどを紹介していますよ。

本日はその中から、せいろや蒸し器を使わず、フライパンひとつで作れるという「ありえないとろっとろ蒸し茄子」に挑戦。噛む必要がないほど、なすがやわらかく、とろっとろに仕上がるとか。

では、作ってみましょう。

「ありえないとろっとろ蒸し茄子」の材料と作り方はこちら!



【材料】2人分
なす…2本
おろしにんにく…小さじ1
おろししょうが…小さじ1
しょうゆ…大さじ2
ゴマ油…大さじ1
砂糖…小さじ2
酢…小さじ1
サラダ油…適量

にんにくとしょうがは、チューブでもOKとのこと。今回は、生のものをおろして使用します。

【作り方】
1. なすのヘタを切り落とし、縦半分にカット。 皮に5mm間隔で格子状に切れ目を入れます。こうしておくと、タレがよく染み込むとのこと。

2. ボウルに水300mlと塩3g(各分量外)を入れて混ぜ、なすを投入。 2分ほど水にさらします。なすのアク抜きと酸化による変色を防げるそうです。



3. キッチンペーパーでなすの水気を拭き取り、お皿に並べ、皮にサラダ油をかけてコーティングします。



油で、てっかてか♪

 

4. 深めのフライパン半分くらいまで水(分量外)を入れ、真ん中にお茶碗など高さのある耐熱の器を置きます。 器に水を入れると安定し、カタカタ動かないそうです。



沸騰したら、器の上になすを耐熱皿ごと置き、フタをして10分間強火で蒸します。蒸している間は、お湯が沸騰している状態をキープしましょう。



なすの大きさによって蒸し時間が異なる場合があるので、蒸し時間は臨機応変に!とのこと。箸をなすに刺して、裂ける程度までやわらかくなればいいそうです。

5. ボウルに、にんにくとしょうが、しょうゆ、ゴマ油、砂糖、酢を入れて混ぜます。


 
6. 蒸したなすの皮を下にして5に入れ、味を染み込ませます。常温くらいまで冷ますと、味が入るそうです。

蒸し上がったなすは、こんな感じ。



色鮮やか!って感じではないけれど、まぁOK(笑)。

タレに漬け込んで、常温くらいになるまで冷まします。


7.6をお皿に盛り付けて、出来上がり。



調理時間は、なすを冷ます時間を除いて15分。そのうち10分は蒸し時間なので、5分ほどあれば下準備完了。簡単です。

では、いただきます!



レシピ名通り、なすはとろっとろ♪

漬け込みダレをたっぷり吸って、ひと口噛むと、なすの水分と漬け込みダレがジュワッと溢れ、いつの間にか、なすがスッと溶けてなくなります。それくらい、とろっとろでジューシー。



漬け込みダレは、にんにくとしょうがのパンチ&ゴマ油の風味が効いた中華風。砂糖が入っているので、甘味もあります。ビールのお供によさそうな濃いめの味付け。お酢を入れて“後味さっぱり“を狙っているものの、なすが漬け込みダレをた~っぷり吸収しているため、味の濃さが印象に残ります(笑)。



漬け込みダレは味見をして、自分好みに調整するといいかなと思います。次回は、だしの効いた和風のあっさりダレにしてみよう。



YouTubeチャンネル『とにかく売れたい中華料理屋』の「ありえないとろっとろ蒸し茄子」は、“飲めるくらい“なすがとろとろジューシーに仕上がる料理でした。作ってみてはいかがでしょう。

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