好きになった女性は生涯で1人だけ…peco、ryuchellさんからのある“告白”を振り返る「すごく苦しかったと思う」

約1年前にryuchellさんと死別したpecoが『徹子の部屋』に出演。pecoはryuchellさんからのある“告白”を振り返り、「すごく苦しかったと思う」と思いやると同時に「まっすぐな愛をくれたことを私は誰よりも分かってる」と信頼を明かした。

【映像】pecoとryuchellさんと息子の3ショット（複数カット）

9月19日（木）、黒柳徹子の『徹子の部屋』（テレビ朝日系列）が放送。peco（29）が出演した。

約1年前にパートナーのryuchellさんと死別したpeco。実はもともと「ryuchellはきっと男の子が好きだろうな」と予感があったという。その後本人から否定され、ryuchellさんから告白されて交際。2017年に結婚した。

ryuchellさんが好きになった女性は生涯でpecoだけだった。pecoは「数年前にryuchellから話してくれた」「シンプルに、こんな勇気を出して話してくれてありがとうと同時に、私でよかったんかなと。ビックリはしましたね」と当時の心境を明かし、ryuchellさんの「pecoと出会うまで男の子しか好きになったことがなかったし、まさか自分が女の子を好きになって結婚するなんて思ってもなかった」という言葉を明かした。

ryuchellさんからは「墓場まで持って行こうと思っていた気持ちが今大きくなってしまって、もっと自分らしい自分でいたい」と言われたそう。pecoは「私ももちろんビックリはしたんですけど、これから何があっても受け入れて一緒に歩んでいくって覚悟で結婚したし親にもなったので受け入れた。これからは人生のパートナーとして、目の前にいてくれる宝物の息子の親として一緒に歩んでいこうと話しました」と語った。

pecoは「一番言いたかったはずであろう私に一番言えないことだったと思う」「すごく苦しかったと思う」とryuchellさんの苦悩を思いやり、「私と出会ってから本当の自分を伝えてくれる日まで葛藤があっただろうけど、まっすぐな愛をくれたことを私は誰よりも分かってるから」とryuchellさんに感謝。「人生のパートナーとして返していきたいなって、今でも思っています」と愛情深く語った。