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見上愛“彰子”は吉高由里子“まひろ”に内緒の話をする<光る君へ>

  • 2024.9.21
「光る君へ」第36回より (C)NHK
「光る君へ」第36回より (C)NHK

【写真】向かい合うまひろ(吉高由里子)と彰子(見上愛)

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第36回「待ち望まれた日」が9月22日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

道長(柄本佑)は中宮・彰子(見上愛)の懐妊祈願のため、息子の頼通(渡邊圭祐)とともに御嶽詣へ向かう。しかし険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地である金峰山への到達に手こずっていると、伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動きを見せる。

その頃、まひろ(吉高由里子)の書く物語に興味を持った一条天皇(塩野瑛久)が、まひろに物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ねる。

第36回「待ち望まれた日」あらすじ

一条天皇の中宮・彰子がついに懐妊。宮中が色めきだつ中、まひろは彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。

一方、清少納言(ファーストサマーウイカ)は、まひろが道長の指示で物語を書いたことを知り、伊周にある訴えをする。出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。

他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受ける。

――という物語が描かれる。

第36回予告動画

公式ホームページの予告動画は、彰子がまひろに「それを学びたい。内緒で」と語り掛けるシーンから始まる。

さらに、道長の「中宮さまのご出産の記録を作ってもらいたい」という言葉、まひろが手を合わせ祈る姿が映し出され、その後酔った様子の藤原公任(町田啓太)が「若紫はおいでかな?」と姿を現す。

最後はまひろの「光る君のような殿御はおられませぬ」という声を背景に、道長とまひろが2人並んで空を見上げる場面で動画は幕を閉じる。

中宮・彰子が内緒で学びたいこととは何か、また道長やまひろは何を思うのか、気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第36回は、9月22日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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