1. トップ
  2. エンタメ
  3. 「えっ…観たら死ぬ!?」 ”都市伝説”ホラー映画(4)。本当に存在する!? 伝説の怪物の正体は…

「えっ…観たら死ぬ!?」 ”都市伝説”ホラー映画(4)。本当に存在する!? 伝説の怪物の正体は…

  • 2024.9.21
映画監督のアンドレ・ウーブレダル【Getty Images】

ホラー映画紹介Vtuver・ミミカ・モーフ氏に、配信で観られる映画作品の中から「本当に怖い映画」を厳選してご紹介いただく本企画。今回は、実在の事件や都市伝説を題材にしたホラー映画をセレクト。リアリティあふれる恐怖描写に震えること間違いなし。鑑賞後にモデルとなった事件を調べるのも乙な楽しみ方かも!? 今回は第4回。

————————————-

『トロール・ハンター』(2010)
上映時間:103分
製作国:ノルウェー
監督:アンドレ・オブレダル
脚本:アンドレ・オブレダル
キャスト:オットー・イェスペルセン、グレン・エルランド・トスタードグレン、ヨハンナ・モールク

【作品内容】

フィンランドの国民的コミック『ムーミン』のモデルとなった、北欧に古くから伝わる謎の生物・トロール。学校の課題でドキュメンタリー映画を制作中の大学生グループは、偶然、トロールの姿を撮影することに成功する。その後、森の中で出くわした怪しい男・ハンスの後をついて行くと、そこには本物のトロールの姿があった…。

北欧の伝説的な生物であるトロールの謎に迫る、ノルウェーを舞台にした疑似ドキュメンタリー作品。凝りに凝ったトロールのデザインにも注目。

フェイク・ドキュメンタリーという形式によって、物語は説明臭くならず、スムーズに話に入りこめる。トロールの生態、それに対することの恐ろしさが映像から感じられ、興味深い作品に仕上がっている。

クリーチャーが好きな方にはとても楽しめる作品であり、生物の生態調査などが好きな方にも十分に楽しめる作品としてお勧めしたい。

元記事で読む
の記事をもっとみる