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人間不信になりました… 女性たちが驚愕した「夫の不倫相手の正体」

  • 2024.9.20

不倫をしているだけでも許されないのに、夫の不倫相手の正体を知って「よりによって、その人と…」と絶句してしまうケースもあるようです。当事者たちの声から、人間不信に陥ってもおかしくないほどの夫の裏切りにまつわる実態を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。

妻も知る昔の同僚

結婚と同時に妻が勤務先を退職した後、妻も知っている相手と不倫をする夫もいます。

「4年前に夫が不倫をして、離婚をしました。相手はなんと、私も顔を知っている人。私は当時、社内恋愛から結婚をして、妊娠と同時に退職をしました。それから4年ほど経って夫が不倫をしていた相手は私の後輩で、私たちの結婚式の二次会にも参加していた人だったんです。
あまりの衝撃に一度は人間不信になりましたし、夫と不倫相手双方のモラルを疑いました。とてもじゃないけれど夫を許す気になれず、不倫発覚から半年で離婚をしました」(37歳女性/飲食店勤務)

夫の不倫相手を知ったときに、自分も知っている人物だとわかったときの衝撃は計り知れません。

子どもを介して知り合ったママ友

夫が育児に熱心だと安心をしていたら、不倫が発覚したケースもあります。

「2年前、夫の様子がおかしくて、調べたら不倫をしていました。驚くことに、相手は子どもを介して知り合ったママ友。ダブル不倫だったんです。
私が夫の不倫を掴んでから、相手の家庭にも連絡をして4者で話し合いを続け、不倫を終わらせたのですが、それからすぐに先方家族は遠方に引っ越して行きました。
当時の夫は多忙なはずなのに、やたら子どもの習い事のお迎えに積極的だな…と不思議だったのですが、そのママ友と顔を合わせるのが目的だったんでしょうね。不倫がわかってから、夫が育児に以前ほど積極的ではなくなったので今はとても不満ですが、不倫をやめたので、ひとまずは夫婦関係修復の道を模索しています」(34歳女性/専門職)

子どもを介して知り合った相手と不倫関係になるケースでは、ダブル不倫であることも多いでしょう。双方の家庭に与える影響は、想像を超えるほど大きなものになりそうです。

アプリで漁っていた不特定多数の相手

特定の相手ではなく、不特定多数と関係を持っている夫への不信感が爆発した例もあります。

どう見ても夫が不倫をしているようだったので、勇気を出して探偵に依頼をし、自分でも夫の身辺を探りました。するとすぐに、夫が不倫をしている証拠がいくつか集まったのですが、毎回違う相手と不倫をしていたんです……。
いくつかの証拠を揃えてから、直接私が夫を問い詰めると、アプリで知り合った女性たちと不倫をしていたことがわかりました。特定の相手と付き合うのではなく、不特定多数の相手と1回、または2〜3回の関係を持っては、次の相手に変えていたようです。
既婚者のくせに堂々と女遊びをしている夫が気持ち悪くて仕方ありませんでしたし、絶対に許せるものではありませんでした。もちろん、その後すぐに離婚をしました」(40歳女性/メーカー勤務)

まるで独身かのようにアプリで相手を次から次へと乗り換えている夫には、不信感しか湧きませんね。身勝手すぎる振る舞いを目の当たりにすれば、人間不信に陥っても不思議ではありません。

人を傷つければ、必ず自分に返ってくるとも言われます。周囲を人間不信にするほどの行いをした不倫経験者たちは、いつかその報いを受けることになるのではないでしょうか…。
©Trickster*/Adobe Stock ©metamorworks/Adobe Stock

文・並木まき

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