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TODAYFUL吉田怜香さんの『運命ウォッチ』4選!選びのポイントは?

  • 2024.9.20

これまで多くの時計と出合い、身に着けてきたからこそ巡り合った運命の時計。今回は「TODAYFUL」ディレクターの吉田怜香さんに、ライフスタイルや価値観が変化しても、変わらず愛用し続ける名品時計について語っていただきました。

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物欲のない私がたどり着いたのは 上質で色褪せない“究極のシンプル” —「TODAYFUL」ディレクター 吉田怜香さん

吉田怜香さん
「TODAYFUL」デザイナー兼、ライフスタイルショップ「Life’s」のディレクター。自身のオンラインコミュニティサロン「Ours.」も運営。4歳の女の子のママ。

PATEK PHILIPPE

Calatrava

時計は色々と着けてきましたが、変わらず好きなのは味があって、人と被らないヴィンテージもの。ここ数年、一途に愛用しているのはパテックフィリップの「カラトラバ」で、約7年前に表参道のセレクトショップの店頭でずらりと並んだ中からビビッときたのがこの一本でした。シンプルなスタイリングに品よく馴染み、主張しすぎずに洗練されてセンス良く決まる…まさに完璧な存在です。時計を買う時って「毎日使うぞ!」と意気込むと迷ってしまうけど、「コーデや気分で替えよう!」と気軽な気持ちで探すのもアリ。肩の力が抜けた時に、運命の一本に巡り合えるんじゃないかなと思います

 

(右)カルティエのタンクはLAのセレクトショップで20代の頃に購入。文字盤に女性らしさのある一本。(中)昨年、自身のブランド10周年の節目に仕事仲間から贈られた思い入れのあるロレックスのデイトジャスト。(左)30歳の記念でいただいたカルティエはメンズライクな大きめフェイスとマニッシュなデザインがお気に入りです。

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撮影/木村敦(Ajoite) 取材・文/島田有香 編集/西脇治子
*VERY2024年9月号「節目買いウォッチ・あの人の相棒」より。

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