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胸ロゴは日本の「スズキ」継続!古豪トリノの今季ユニフォームを一挙紹介 アウェイは“優勝シーズン”が復活する

  • 2024.9.20
胸ロゴは日本の「スズキ」継続!古豪トリノの今季ユニフォームを一挙紹介 アウェイは“優勝シーズン”が復活する
胸ロゴは日本の「スズキ」継続!古豪トリノの今季ユニフォームを一挙紹介 アウェイは“優勝シーズン”が復活する

Text by 立野敦史(Qoly LFB Vintage)

4試合を消化した今季のセリエAで現在5位と好調な古豪トリノFC。

ここでは、現時点で発表済みの2つのユニフォームをご紹介したい。キットサプライヤーは引き続きJomaが担当する。

Torino FC 2024-25 Joma Home

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トリノ 2024-25 Joma ホーム ユニフォーム

ホームユニフォームは、ガーネット(ダークレッド)を基調としたトリノ伝統のデザイン。シャツ全体に濃淡ガーネットで描くグラフィックが特徴的だ。

今作は本拠地トリノの象徴的な建築物である「モーレ・アントネリアーナ」に触発されたデザインで、建物の質感を表現しながらチーム名の「T」を重ね合わせている。

ちなみに、同じくトリノを本拠地とするライバルのユヴェントスも、昨季のサードユニフォームのデザインテーマにモーレ・アントネリアーナを選んでいる。

Torino FC 2024-25 Joma Away

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トリノ 2024-25 Joma アウェイ ユニフォーム

今季のアウェイユニフォームは、引き続き基調色にホワイトを採用。ガーネットとホワイトのコントラストが美しいこのユニフォームは、クラブの言葉を借りると「トリノFCの歴史的な2年間」に敬意を表したデザインとのこと。

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歴史的な2年間とは、1991-92、92-93の2シーズンを意味する。

91-92シーズンはセリエAを3位でフィニッシュし、UEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)を準優勝。そして92-93シーズンはコッパ・イタリアを優勝した。今作のデザインはその2シーズンで使用したアウェイユニフォームに触発されたもので、腹部の4本のV字グラフィックがほぼ忠実に再現されている。

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トリノのユニフォームで忘れてはならないのが、日本の自動車メーカー「SUZUKI(スズキ)」の存在だ。静岡県浜松市に本社を置くこの世界的な企業は、トリノのスポンサーを務めて今季で12シーズン目に突入した。

両者のパートナーシップがスタートしたのは2013年のこと。それ以前のトリノは昇格・降格を繰り返すエレベータークラブだったが、「SUZUKI」との契約後は現在まで一度もセリエBに降格していない。言わば“幸運のスポンサー”である。

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街の象徴を表現したホームと、栄光のシーズンに敬意を表したアウェイ。2つのユニフォームは、クラブ公式オンラインストアにて販売中。

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