1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「恋を知らない僕たちは」主演の大西流星さんと酒井麻衣監督が大阪で舞台挨拶

「恋を知らない僕たちは」主演の大西流星さんと酒井麻衣監督が大阪で舞台挨拶

  • 2024.9.21

9/18になんばパークスシネマで、映画「恋を知らない僕たちは」の大阪凱旋舞台挨拶が行われ、主演でアイドルグループ“なにわ男子”のメンバー・大西流星さんと監督の酒井麻衣さんが登壇しました。

出典:シティリビングWeb

映画「恋を知らない僕たちは」の原作は、「虹色デイズ」や「アオハル荘へようこそ」を手がけた水野美波さんによる、累計発行部数120万部超えの人気少女コミック。

英二(大西流星)、直彦(窪塚愛流)、太一(猪狩蒼弥)ら、高校2年生の6人が、思い悩み、時にはぶつかりながらもそれぞれの“本気の恋”に向き合う様子を描いた物語。8/23から全国で劇場公開されています。

当日、会場のみなさんの大きな声援に迎えられて登場した大西さん。本作品が映画初主演だそう。

関西出身で、学生時代には、なんばパークスで友人と映画を観たり、ゲームセンターや飲食店に立ち寄っていたそうですが「懐かしいなんばパークスに、そして大阪の地に帰ってきた!」と感激の面持ちでした。

また、監督の酒井さんも、もともと関西に住んでいたこともあるそう。「関西弁は聞きなじみがあったので、とても懐かしい」と笑顔で語りました。今回は大阪での舞台挨拶ということで、参加できなかった窪塚愛流さんら主要キャスト5人からのビデオレターも流れました。関西出身ではない猪狩蒼弥さんの“エセ”関西弁に会場が笑いに包まれるなど、ほっこりとした一幕も。

司会者から酒井監督との関係性を聞かれ「先生と生徒のよう」と答えた大西さん。撮影のために、酒井監督から「撮影期間中、色付きリップは禁止」という“校則”が出ていたにも関わらず、監督の前で色付きリップを落としてしまうというおちゃめなエピソードも披露してくれました。

「青春のドキドキが詰まっている作品。自分と重ね合わせたり、“こんなことあったらいいな”と思いながら観てもらえたら」と作品に込めた思いを語る酒井さん。大西さんは「原作のマンガもすごく面白くて。映画を観ると原作が読みたくなる味わい深い作品。“6人の恋が交錯する”と聞くと一瞬難しそうですが、そんなことはなくて。同世代の素敵なキャストと作り上げたこの世界観にどっぷり浸かって楽しんでほしい」とイベントを締めくくりました。

「恋を知らない僕たちは」

全国公開中

©2024 映画「恋を知らない僕たちは」製作委員会

©水野美波/集英社

配給:松竹

https://movies.shochiku.co.jp/koiboku-movie/

<あらすじ>高校2年生の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)は中学生の時からの親友同士。英二は幼馴染の泉(莉子)へひそかな思いを寄せるが、泉は直彦と付き合っていた。さらに、泉と同じクラスの小春(斎藤なぎさ)は直彦に心を奪われ、瑞穂(志田彩良)は英二を意識し始め、太一(猪狩蒼弥)は瑞穂を一途に思い続ける。片思いが交錯する6人の恋の行方は…?

元記事で読む
の記事をもっとみる