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にんじんがいくらでも食べられる!"にんじんビネガーロースト"

  • 2024.9.20

クミンと自我製のりんごビネガー、そしてバターでグラッセしたにんじんが香り高く、なんておいしいこと!白ワインが進む一品です。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

にんじんがいくらでも食べられる!"にんじんビネガーロースト"

■"にんじんビネガーロースト"のつくり方


◇材料 (2人分)

にんじん:1本分(オレンジ・紫・黄)
りんごビネガー:大さじ1と1/2(※)
クミンシード:小さじ1
バター:15g(食塩不使用)
塩:ひとつまみ


(1)にんじんをカットする
にんじんは細長く、食べやすい大きさに切る。

(2)炒め合わせる
フライパンにバターを入れ中火で溶かし、にんじんを入れて塩をふり入れ、焼き目がついたらクミン、ビネガーを入れて弱火で炒め合わせる。

完成
完成

――教える人

「真藤舞衣子 料理研究家」

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。


この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

文:柿本礼子 写真:山田薫

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