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「ゴンッ!」駆け寄る娘を抱きしめた瞬間、口元に頭突き!激痛が続き、受診すると衝撃の診断結果で!?

  • 2024.9.21

部屋でくつろいでいると、小学1年生の娘が満面の笑顔で「ママー!」と駆け寄ってきました。

まさかの診断結果が…

いつものように駆け寄ってきた娘を抱きしめようとしたときです。少し油断していた私は、抱きついてきた娘の勢いに敗れました。そして娘の固いおでこが私の口元に……。頭突きを食らい、かなり痛かったです。涙が溢れました。もがき苦しむ私の姿を見て動揺する娘を安心させようと、「大丈夫だよぉ」とひきつった笑顔で対応しました。そして痛みが引いたあと、前歯でりんごをかじると激痛が走りました。頭突きを食らったし、仕方ないと思いましたが、翌日になっても痛みは続き、膿のようなものが歯と歯茎の境目から出るように。歯医者に行こうとしましたが、お休みのため診療開始まで我慢することに。

そして、待ちに待った受診で先生が「歯茎の中で歯が折れていますね!」と、レントゲンを見ながら解説。歯茎を削り、残った歯に差し歯を被せることでなんとか修復しましたが、前歯の激痛は今でも忘れられません。

◇ ◇ ◇

当時、娘は成長期でした。毎日顔を会わせていたので気が付きませんでしたが、私が思っていたより娘は大きくなっていて、なおかつ抱きつく勢いがありました。油断していたこともありますが、娘の成長スピードに対応しきれていなかったのが敗因でした。

著者:山田花子/40代女性・主婦。姉弟を育てる専業主婦。犬好き。現在2匹の雄犬を飼っています。

イラスト:まげよ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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