カルティエ、日本50周年記念の限定ウォッチを9月25日に発売！人気の2種「サントス ドゥ カルティエ」、「パンテール ドゥ カルティエ」より登場

「サントス ドゥ カルティエ」落ち着いた印象のサテン加工を採用

1904年に誕生した「サントス」ウォッチ。カルティエの3代目当主ルイ・カルティエは、友人の飛行家アルベルト・サントス＝デュモンのために、飛行機の操縦から手を離さずに時間を確認できるウォッチとして角形の腕時計を制作し、プレゼント。男性の時計としたは丸型の懐中時計が主流であった当時、この世界初の実用的腕時計は時計製造に革命をもたらした。

通常「サントス ドゥ カルティエ」のベゼルには鏡面仕上げが施されているが、日本限定モデルにおいてはサテン加工が採用され、より落ち着いた印象に仕上げられている。さらに、ミニッツマーカーは風防の裏面からエングレービングで施されており、時間の視認性が高められている。ダイアルにはグレイン加工のマットな質感を採用。

「サントス ドゥ カルティエ」の日本限定モデルは、ミニッツマーカーをサファイアクリスタルの裏面に刻印したデザインが特徴。イエローゴールドモデルは50本限定、ステンレススティールモデルは220本限定で展開。

「パンテール ドゥ カルティエ」日本の伝統工芸から着想を得た日本限定モデル

「パンテール ドゥ カルティエ」の日本限定モデルのダイアルには、3代目当主ルイ・カルティエ個人のアーカイブから発見された型紙をモチーフが、カルティエならではの解釈でブラックラッカーを使用して表現されている。150本限定で展開。

カルティエにおけるパンテールの歴史は1914年まで遡る。カルティエの最初のパンテールは、ダイヤモンドとオニキスでパンテールの柄を表現したジュエリーウォッチで始まった。その後、ウォッチコレクションの「パンテール ドゥカルティエ」が発表されたのは1983年のこと。華やかな1980年代において開く間に人気を博し、現代までメゾンを象徴するウォッチとして愛され続ける名品だ。「パンテール ドゥカルティエ」のしなやかなブレスレットは、メゾンを象徴する動物、パンテール（豹）のような優美な動きを想起させる。

新作の日本限定モデルのダイアルは、テキスタイルや着物を染色するために使用される日本伝統の薄い型紙の美しい模様から着想を得てデザイン。20世紀初頭、カルティエは日本の美学の本質的なデザインを重要なインスピレーションとしてクリエイションに取り入れ始めている。新作の着想源となった型紙は、日本のじい機様が、ポリッシュ仕上げのデラックラッカーで精巧に表現されている。

カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50周年を迎えた今、仕事やプライベートなど人生の節目に、時を刻むたびに存在感とエレガンスが際立つカルティエの名品時計を迎えてはいかがだろう。

問い合わせ先／カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-1847-00

https://www.cartier.jp/