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コンタクトが着けられないほどのドライアイ…解消に向けて私が取り組んだこととは【体験談】

  • 2024.9.21

もともと目が弱いのか、若いころから不調を感じやすい私の目。特にドライアイがひどく、一時期はドライアイ対策の眼鏡を使っていました。ドライアイを軽減するために何度か検査をしたのですが、結局原因ははわからないまま。そして36歳での出産を機に、目に不調が出るようになってしまいました。

若いころから課題だった目

特に、若いころから「目の乾燥」と「まぶしさ」が気になっていました。

私は視力も良くはなく、ガチャ目(不同視:左右で見え方が異なること)です。さらにドライアイがひどく、コンタクトが痛すぎて装着できませんでした。それでも何とかコンタクトをしたくて無理に装着してみるも、すぐに目が真っ赤になりかゆくなりました。

うまく目の乾燥と付き合って暮らす

それまでドライアイの治療をしたことがなかった私は、点眼だけでしのいでいました。

しかし、出産までドライアイの症状とともに生きてきて私が、出産を機に大きく変わった生活のおかげで点眼を頻回にしなくて済むようになりました。

私が取り組んだこと

具体的には、おいしくボリュームのあるごはんを食べて、午後は娘のそばで寝落ちするといった昼寝を取り入れた生活にシフト。仕事は午前中に絞って働いていました。すると、不思議とドライアイの症状が軽減し始めたのです。

このように、20年に渡るドライアイの症状は、食事と睡眠時間の増加で大きく変わりました。

まとめ

ドライアイを放置して慢性化してしまい、改善の策を見つけられずにいました。そんな私が目のコンディションのために取り組んだことは、規則正しい当たり前の習慣の積み重ねでした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:三田彩乃/40代女性。宇都宮在住で2019年生まれの子どもの育児をしながら在宅ワークをしている。以前まではコールセンターに在籍していた。趣味は手仕事に取り組むことで、自分で使うレッグウォーマーなどは自作している。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)


監修者:医師 田辺直樹先生

田辺眼科クリニック院長。日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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