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米不足の今だからこそ!!小2長男と田植え~稲刈りまでを体験してみて

  • 2024.9.20

こんにちは!つばきです(^^)

今、周りのママ友たちとよく話題にあがるのが『お米』徐々に店頭で見かけるようになってきましたがまだ十分な量とは言えず、どこのスーパーで何時にお米が売っていたか、どこのお店がお米の品ぞろえが良いかという米の入荷情報がここ最近話題の中心です。皆さんの周りではお米売っていますか?

丁度タイムリーなことに、先日小2の長男とラジオ局が主催の稲刈りツアーに行ってきたので、今日はその時の様子を記事にしたいと思います

※掲載許可頂いています※

5月には田植えツアーにも参加してきました

まずは田んぼに必要なお水のお話

今回は稲刈りでの参加でしたが、5月には同じラジオ局主催の田植えツアーにも参加しており、大体の流れは同じでした。このツアー、小学生のいる家庭向けのもので、抽選制なのですがかなり当選倍率は高いそう。春の田植えに続いて秋の稲刈りにも参加出来て本当にラッキーでした♪

長男の利用しているデイサービスでは療育の一環として畑仕事をしており、田植えは私も親子レクの時に経験したことがあったのですが、稲刈りは初めて。長男は3回目の稲刈りでした

前日から当日にかけて大雨が振っていましたが集合時間にはやみ、短時間ながらも稲刈り体験は行えることに。稲刈りの前には用水路から田んぼに水をはる工程の説明があり、川からくみ上げた水を田んぼに入れるまでの貯水槽の施設の見学もさせて頂きました

上から見た様子
実際に降りて間近で見るとすごい迫力でした!

いよいよ稲刈り体験

グループに分かれた後にいよいよ稲刈り体験をします。前回田植えをした時にはひょろひょろだった稲がしっかり実をつけて成長した姿に。綺麗な黄金色で思わず『わ~!綺麗!』と声が出ました(^^)

稲刈り体験では本物の鎌を使って一束ずつ稲を刈っていきます。小学生にも鎌って使えるのだろうか?と疑問でしたが、皆上手に使っており、怪我をした子はいませんでした

稲刈り3回目の長男も自分で鎌を使って稲刈りするのは楽しい様子で、何度も田んぼに入っては一生懸命鎌を使って収穫していました

私も30年生きてきて初めて稲刈りを体験しましたが、意外にも力はそこまで入れずに刈り取ることができ、貴重な体験をさせて頂けました!是非また体験してみたいです!

一面黄金色
鎌を使って刈っていきます
上手に刈れたよ!と得意げな長男

刈り取った束は乾燥させるため、一束ずつ藁で縛って立てていきます。この藁で縛る作業が子ども達には難しいようで、子どもは鎌で稲を刈り取り、親が藁で縛っていくと役割分担しながら稲刈りを楽しみました。ちなみに稲刈りの時には長袖、長ズボンに長靴、軍手がマスト◎大人になってから稲刈り体験をするなんて思ってもみませんでしたが、自然の中で子どもと一緒に農作業をする時間が個人的にはとても楽しく心地よかったです(^^)

軍手をしていることもあり、藁で縛る作業は難しかったようです
乾燥させるため束を立たせておきます

お待ちかねのお昼ご飯、パールライス工場の見学

稲刈りももちろん楽しみだったのですが、お昼ご飯も楽しみの一つでした!稲刈り後に写真を撮ってから外で昼食を頂きました。この日のメニューはおにぎり、豚汁、から揚げ、ポテトサラダ。稲刈りでお腹がすいていたこともあり、外で食べる昼食は本当に美味しかったです!特に長男はおにぎりを頬張る頬張る。おかわりもして、4つも食べていました。収穫したての新米で作られたおにぎりは本当に美味しくて美味しくて・・・最高過ぎました!

その後はパールライス工場に移動して、お米の精米や歴史、品種や収穫したお米が店頭に並ぶまでの勉強をしました。今まではどこか他人事でしたが、店頭にお米が並ぶまでの間に沢山の機械や人の手があってこそ美味しくて安全なお米が食べられる訳で、長男自身も真剣にお話を聞いていました

お米一粒にかける様々な方の想いを知ったからか、以前よりご飯を丁寧に食べるようになった長男。茶碗に残ったお米も食べきるようになりました!

今までも日頃綺麗に食べるよう声はかけていましたが、田植え~稲刈りの工程を体験し、長男の中での意識が良い方に変化したように思います。稲刈りを終えた後の感想が「楽しかった!美味しいお米が沢山食べたい!」だったので(笑)、長男にとっても貴重な体験になったことと思います

米不足の今だからこそ、一粒一粒のお米を大切に。これからもモリモリご飯を食べてくれたらと思います

とっても美味しかった昼食
意外にもパールライス工場ではしっかり説明を聞いていました

<あんふぁんメイト つばき>

夫・長男7歳(小2)・長女(2歳幼稚園2歳児クラス)・義父 北海道の自然の中での子ども達の育児(基本ワンオペ)や療育、お得情報を発信します

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