1. トップ
  2. 懺悔しながら何度も柱に頭を打ち付け…松下奈緒の狂い演技が怖すぎて視聴者戦慄「みんな壊れていく」ドラマ『スカイキャッスル』

懺悔しながら何度も柱に頭を打ち付け…松下奈緒の狂い演技が怖すぎて視聴者戦慄「みんな壊れていく」ドラマ『スカイキャッスル』

  • 2024.9.20
【写真・画像】 1枚目
ABEMA TIMES

松下奈緒が主演を務め、木村文乃、小雪ら豪華俳優陣が競演する木曜ドラマ『スカイキャッスル』の第8話が放送。松下演じるセレブ妻・浅見紗英が常軌を逸し懺悔しながら頭突きをするシーンでは、「松下奈緒が凄い」などSNSではその演技力を賞賛するコメントで湧いた。

【映像】壁に頭突き連打!狂いすぎた松下奈緒

9月19 日(木)、松下奈緒主演のドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日)第8話が放送された。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレブの主人公・浅見紗英、才色兼備かつ慎ましい性格の二階堂杏子(比嘉愛未)、情熱的でチャーミングな夏目美咲(高橋メアリージュン)。彼女たちは高級住宅街“スカイキャッスル”で暮らし、いずれも名門「帝都病院」の医師を夫にもつ、この上なく裕福で幸せそうなセレブ妻たち。

ところが紗英ら勝ち組の間でも、さらなる幸せを勝ち取るために絶対に負けられない戦いがあった。夫の出世バトル、同学年の子を持つ母親としての受験バトルでも頂点を極めようと対抗心を燃やし、しのぎを削る日々を送っている。

最終章のスタートとなった第8話では、スカイキャッスルで開催された山田未久(田牧そら)の誕生日会で、未久が高所から落下し帝都病院に救急搬送される。宿直中だった紗英の夫・英世(田辺誠一)は、未久が自分の実娘だとはつゆ知らず、同じく一刻を争う厚生労働大臣政務官の幼き息子のオペを優先。未久のオペは非番の医師が担当となったものの、状態が悪化し還らぬ人となってしまう…。

【写真・画像】 2枚目
ABEMA TIMES

未久が亡くなった後、英世にすべてを話した紗英だが、英世は事実を受け止めきれない。さらに娘の瑠璃には「未久を突き落としたのでは」という疑惑がかけられ、瑠璃の情緒不安定さが加速する。瑠璃は敏腕受験コーディネーター・九条彩香(小雪)に助けを求め、彼女の元に身を寄せた。未久の葬儀の後、浅見家では紗英と英世が向き合う形になった。英世は「我が子である未久さんを娘の瑠璃が突き落として、父親の俺が見殺しにした…」と空笑いしつつ絶望を浮かべる。紗英は「瑠璃は否定してるの。あなたも医師としておかしな判断はしていない!」と必死に否定するが、英世は「だが、瑠璃は君の子でもある。嘘をついているかもしれない」と紗英に矛先を向ける。

英世のののしりは続き、「君が隠さなければこんなことにはならなかった!都合の悪いことはすべて隠して、嘘で塗り固めた君の生き方が、この悲劇を生んだんだろう!」と紗英を責めたてる。紗英は「そうやって生きるしかなかったの!犯罪者の娘のままじゃ、あまりにもつらすぎた!私だってあなたみたいな恵まれた星の下に生まれたかった…!」と内なる思いを激白した。

【写真・画像】 2枚目
ABEMA TIMES

そして「でも、確かに…私が過去を偽ったせいであなたや瑠璃を傷つけた。私が経歴を偽らなければあなたと結婚することもなかったし、瑠璃も生まれなかった…あなたは希美さんや未久さんと幸せな家庭を築いたのかもしれない…。未久さんも死ぬことはなかった…未久さんを殺したのは…私かもしれない…私かもしれない」とつぶやき、何度も柱に頭を打ち付けた。本作で幾度も常軌を逸した演技を見せてきた松下だったが、その集大成とも呼べるほどの狂った頭突きの演技に、SNSでは「ハードすぎ…」「紗英さん、、、、」「松下奈緒が凄すぎる」「紗英さんに感情移入し応援する様になってきた」「みんな壊れていく」「泣きが凄すぎて…」と称賛の声がやまなかった。

元記事で読む
の記事をもっとみる