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『善徳女王』のシン・セギョンとナム・ジヒョン!キャリアを比較して驚いた

  • 2024.9.20

テレビ東京の韓流プレミアで放送されている『善徳女王』は、イ・ヨウォンが後に新羅(シルラ)第27代王・善徳(ソンドク)女王となるトンマン(徳曼)を演じ、トンマンの双子の姉チョンミョン(天明)をパク・イェジンが扮している。

そのトンマンの少女時代を演じたナム・ジヒョン、チョンミョンの少女時代に扮したシン・セギョンの2人は、持ち前の魅力的な演技でドラマの前半を大いに盛り上げてくれた。

子役時代から活躍している彼女たちのキャリアを見てみよう。

ナム・ジヒョンは、2004年に韓国のMBCで放送されたドラマ『愛してると云って』で女優としてデビューし、映画会社社員ソ・ヨンチェ(ユン・ソイ扮)の少女時代を演じた。

その後、2009年に放送された『善徳女王』で主人公の少女時代に扮し、MBC演技大賞子役賞を受賞したことで多くの人に名前が知られるようになった。

ナム・ジヒョンは7歳のときに、母親が申し込んだこともありバラエティ番組に出演したこともある。

芸能活動と学業を見事に両立させながら経験を積んできた彼女は、韓国のSBSで放送された『グッド・パートナー』で、理不尽なことを見たら我慢できない新米弁護士ハン・ユリに扮した。

ナム・ジヒョンとシン・セギョン
左からナム・ジヒョン、シン・セギョン(写真提供=OSEN)
子役時代の経験を生かした演技の魅力

一方のシン・セギョンは、ソ・テジという歌手のポスターのモデルとして8歳のときに芸能界デビュー。2004年には『名家の娘ソヒ』で主人公チェ・ソヒの若いころを演じ、2009年の『明日に向かってハイキック』でイ家の家政婦に扮し、女優として知られようになった。

子役時代からの経験を生かして、大人になってからも魅力的な演技を披露してきたシン・セギョン。2024年には『魅惑の人』でセジャク(スパイ)の賭碁師カン・ヒス(カン・モンウ)を演じて注目を集めた。

ナム・ジヒョンとシン・セギョンがこれまでに出演してきたドラマはどれも見ていてい面白いものばかりだ。これからも彼女たちは、自身の演技で見る人を楽しませてくれるだろう。

文=大地 康

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