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新幹線「のぞみ」のコンセントはどこ?全席コンセントありの車両とは?【旅ライターの裏技・愛用品教えます】

  • 2024.9.20

旅好きなライターたちが、実際に活用している旅の裏技や愛用品、便利グッズなどを紹介する当連載。第8回目の今回は、新幹線での充電、コンセントについて。今や旅に欠かせないアイテム スマホの充電切れは防ぎたいものですよね。東海道・山陽新幹線「のぞみ」では、普通席に全席コンセントがある車両とそうでない車両があります。今回は、知っておくといざというときに助かる、新幹線でのコンセントについてご紹介。

移動中こそスマホ充電したい!

写真はイメージです ©Shawn.ccf / Shutterstock.com

身軽に効率よく旅を楽しみたい派からすると、新幹線などの移動中にスマホ充電を行いたいもの。モバイルバッテリーを使う手もありますが、コンセントから充電できるならそれが一番です。

©yoshi0511 / Shutterstock.com

筆者も新幹線に乗ったら必ず充電したい派。東海道・山陽新幹線「のぞみ」の指定席を予約するときは、窓側座席を選択することが多いです。

N700Aでは普通席 窓側の足元にコンセントがある

全席コンセントがある車両とそうでない車両がある

©Benson Truong / Shutterstock.com

なぜ窓側座席を選択するのか? 東海道・山陽新幹線「のぞみ」で運行されている車両のN700Aでは、普通席の窓側席・最前部・最後部の座席にコンセントがあるからです。

N700Aより新型車両であるN700Sには、普通席全席(肘掛け部分)にコンセントがついています。

つまり、どちらの車両に当たっても、窓側席であれば確実にコンセントがあることがわかっているから。

N700A・N700S どの車両なのか調べることもできる

N700Sの車両 ©yoshi0511 / Shutterstock.com

とは言え、窓側席がすでに埋まっていることもあるんですよね。全席コンセントがあるN700S車両で毎日運行される予定の列車をあらかじめ確認の上、予約しておくとよさそうです。

旅にも出張にも切実なコンセント問題

新幹線での移動中にスマホやPCを充電できるだけで、充電切れの心配もなく安心。ちょっとしたことですが、コンセントの場所や車両による違いをおさえておけば、いざというときにも慌てずに済みますよ。


[All Photos by Chika]

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