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航一が娘たちの決断に激しく動揺、SNS「こんな姿、新鮮」

  • 2024.9.20

戦後の混乱する日本で、ヒロイン・猪爪寅子が法の道を突き進む連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月12日放送の第119回では、優未の進路やのどかの結婚を知った航一が激しく動揺するシーンが話題となった。

『虎に翼』第119回より、寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)(C)NHK

のどか(尾碕真花)が婚約者の誠也(松澤匠)を連れてくる。しかし、星家では寄生虫研究をしていた優未(川床明日香)が研究職を諦めると言い出し、航一(岡田将生)が説得を試みていた。

寅子(伊藤沙莉)は優未に「あなたが進む道は地獄かもしれない」と覚悟を問いながらも、その決断を応援する。そんな2人を見たのどかは芸術家の誠也に「私と一緒になるために芸術の道を諦めてほしくない」と伝え、結婚を決めるのだった。

今回の放送では、優未の進路やのどかの結婚という展開に動揺した航一が突然笑い出し、「こんなにも感情が高まり揺さぶられることが人生に起きると思っていなかったので」とこぼすシーンがあった。

普段は穏やかで感情の動きを見せない航一だけに、SNSでは「航一さんメンタル弱すぎるのかわいい」「でも航一さんが自分の気持ちを口にしたの尊い。死んだように生きていたのにね!」「劇中ここまで己の感情をあらわにした姿も新鮮ね」などの声が上がっていた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月13日放送の第120回では、病が進行した多岐川(滝藤賢一)が、周囲にあることを頼む。

文/つちだ四郎

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