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疑惑の少女・美雪が涙の謝罪、SNS疑う声続出「あれは演技」

  • 2024.9.20

昭和の時代を生きるヒロイン・猪爪寅子が法曹界で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。9月19日放送の第124回では、ある事件で調査を受けている少女・美雪が自分の罪を認め、泣きながら謝罪をする。

『虎に翼』第124回より、ある少女の審判を担当することになった寅子(伊藤沙莉)(C)NHK

寅子(伊藤沙莉)はかつて新潟で出会った少女・美佐江にそっくりな美雪(片岡凜)と出会う。一方、寅子の級友・涼子(桜井ユキ)が無事に司法試験を突破。涼子は弁護士にならず、司法試験を目指す若者に法律を教えることで法の世界に関わっていくことを決める。

そんななか、よね(土居志央梨)は美位子(石橋菜津美)がよねたちの法律事務所に留まろうとするのは、依頼人の話を盗み聞きするためではと指摘する。よねは言葉を尽くして美位子に寄り添い、本音を引き出すのだった。

寅子が同級生を突き落とした疑いで調査を受けていた少女・美雪の審判を担当することとなった今回の放送。美雪は、大切にしている手帳を同級生から取り返すためつい突き落としてしまったと話し、「わざとじゃない」と涙ながらに謝罪する。

美雪を「不処分」とした寅子はどことなく気がかりな様子を見せており、SNS上でも「美雪の大泣き、あれは演技だね」「美雪の話はまだ続きがありそうですね」「美雪が罪を認め泣いている姿が演技にしか見えない」など疑う人が続出していた。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。9月20日放送の第125回では、航一(岡田将生)が直接意見を言おうと桂場(松山ケンイチ)のもとを訪れる。

文/つちだ四郎

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