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札幌の”のんべえ達”に朗報…ちょい飲みセットが超お得!「ちょい飲み手帖 札幌版」を使ってみた【レポ】

  • 2024.9.19

連載「#ソロ飲みのススメ」では、アルコール全般をこよなく愛するライター・オサナイミカが、北海道で暮らす女性(もちろん男性も)たちの、”ソロ飲みデビュー”を応援すべく、ソロ飲みにぴったりなお店をご紹介していきます。

Sitakke

今回は特別版ということで、2024年9月15日(日)に発売になった【ちょい飲み手帖 札幌版】を使って、早速はしご酒をしてきましたので、レポートさせていただきます!

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「ちょい飲み手帖 札幌版」って?
「ちょい飲み手帖」は、「ちょい飲み」が楽しめる飲食店を紹介するグルメガイド本。安く手軽に短時間、お酒と食べ物を「ちょいと」楽しむ「ちょい飲み文化」の普及と、地元飲食業界の活性化のために企画され、全国2府5県で発行されています。掲載の飲食店で、本誌を掲示すると、税込み1,300円相当以上の「飲み物+食べ物」のセットが、税込み1,100円で提供される仕組み。9月15日より、北海道初となる「ちょい飲み手帖」(税込み1,200円)をHBC北海道放送が販売します。(札幌市内書店・コンビニ等で販売)
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北海道では初めて発売となった『ちょい飲み手帖』には、札幌中心部の飲食店91店舗が掲載されていりますが、ちょい飲み手帖を見せるとどのお店でも1,100円で“ちょい飲みセット”が楽しめちゃうんです♪

1100円なら、2軒回っても2200円、3軒でも3300円!!
今どきあり得ないお安さ!

深夜までしっかり食べられる穴場なイタリアン・Bistro Nove

ということで、まだ行ったことのなかったお店にこの機会に行ってみよう!と、すすきのにある【Bistro Noveさんへお邪魔してきました^^

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場所はすすきの中心部にある、グランド桂和ビルの2階です。

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店内は窓があり、ビルの2階だけど開放感あります。今年の4月にオープンしたばかりとのことで、知る人ぞ知る穴場なお店的な存在ですが、店主の加藤大樹さん曰く、一度来店された方はまた足を運んでくれることが多いそう。

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早速、ちょい飲みセットを用意いただくと、ボリュームのある3皿がやってきました。
えっと、この中から一つ選ぶ感じですかね?

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「いえいえ、こちらの3皿すべてと、600円以下のドリンクを選んでいただいて1100円ですよ」

えぇぇぇぇぇぇぇ⁉
久し振りに素で驚きました!!

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人気の自家製ローストビーフに、厚みのあるホタテのカルパッチョ、そしてムール貝の白ワイン蒸し!

どれも通常メニューでも人気メニューと言うことで、せっかく来ていただいたからにはいろいろ味見してもらいたいと、ボリュームを少し落として3皿出すことにしたそうです。

いやぁ、これでも十分ボリュームありますので、正直ワイン1杯じゃ足りません(笑)
まぁ、お替りしても2000円でおつりが来ちゃいますけどね(≧▽≦)
これはしょっぱなからものすごく良いお店をセレクトしたかも!

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カウンター越しにお仕事中の加藤さんをパシャリ。カウンターもあるので、ソロ飲みにもイイ感じ♪
つい長居しそうになりましたが、今宵ははしご酒をすると決めてきたので、次に向かいます!

人にはあまり教えたくないと思ってしまう心地良さ・大衆酒場 ここのつ

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2軒目にお邪魔したのは、F-45ビルの8階にあります、【大衆酒場 ここのつ】さん。店内の様子が分からないし、これはまさに初見では入りにくい雰囲気(汗)

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中に入ると、L字型のカウンターとテーブル席と、個人的に好きなタイプのお店の広さ!

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和食と言うことで、ドリンクは日本酒をオーダー。その日のオススメの日本酒を提供して下さるそうです。

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そして出てきた“ちょい飲みセット”がこちら!!
え~~~!!
またもやドリンクとセットで1100円とは思えないワンプレートがやってきました(≧▽≦)

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お刺身なんてホタテとしめ鯖の2点盛だし、とりわさも梅軟骨のチーズ和えもチャンジャ豆腐もぜ~んぶ飲まさる系だし、こりゃまた1杯じゃ足りないワンプレーとでした^^;

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こちら、店主の稲上直樹さん。このちょい飲みセットを、この日本酒でお出しするとは、もしやかなりのお酒好きなのでは・・・(笑)

そんな会話にも気さくに応じでくれる雰囲気も、すごく居心地が良かったです!!
ここ、あんまり混んじゃうと自分が困るので人に教えたくないかも・・・「そうおっしゃられるお客様も割と多いです」と、稲上さん。やっぱり!!

91店舗から選んだ2店がどちらも大当たりって・・・これはもう、全部のお店に行かなくちゃかも!?

【ちょい飲み手帖】は札幌市内の書店で、1,200円で販売中!
利用期間は2025年2月末日までなので、全店制覇も不可能ではありません!

※詳細は公式HPでご確認を!

ホントはもう一軒くらいハシゴしようと思っていたのに、あまりにボリュームがありすぎて、2軒で満足してしまった夜でした…!

【Bistro Nove】
札幌市中央区南5条西3丁目グランド桂和ビル2階
電話番号 011-522-6024
営業時間 18:00~翌2:00・金土祝前日~翌3:00(ラストオーダー各1時間前)
定休日 水休他、不定休あり(SNSで確認)喫煙可
※チャージ300円(ちょい飲みセット時はチャージ代が含まれます)

公式Instagram@bistro_nove_sapporo

【大衆酒場 ここのつ】
札幌市中央区南4条西5丁目F-45藤井ビル8階
電話番号 011-215-1361
営業時間 18:00~翌3:00(ラストオーダー翌2:30)
定休日 不定休(SNSで確認) 喫煙可
※チャージ300円(ちょい飲みセット時はチャージ代が含まれます)

公式Instagram@kokonotsu0109

「ちょい飲み手帖・札幌」概要

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ちょい飲み手帖・札幌版 vol.1

札幌駅、大通、狸小路、すすきのエリアの札幌中心部の91店舗が大集結。
さあ、札幌の夜の街に繰り出そう!

本誌を利用する際は、お通し代やチャージ料が一切発生いたしません。
『ちょい飲み手帖』で札幌のお得なちょい飲み始めてみませんか?

【タイトル】ちょい飲み手帖・札幌版 vol.1
【発売日】2024年9月15日(日)
【定価】1,200円(本体価格1,091円)
【販売箇所】札幌市内書店・コンビニ・掲載各店舗
【掲載店】91店舗(札幌駅・大通・狸小路・すすきの 各エリア)
【利用期間】2024年9月15日~2025年2月28日
【発行元】北海道放送株式会社
【公式HP】https://choinomi.jp/sapporo/

※2024年9月掲載時点での情報です。最新の情報は店舗までご確認ください。

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文・写真:オサナイミカ
Edit:Sitakke編集部・ナベ子
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【ライター:オサナイミカ PROFILE】
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、中学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として15年間、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】を綴り続け、2022年11月からはSAPPORO YARDにて、【オサナイミカが行く!】をスタートしている。

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