《トイレの黒ずみ》びっくりするほどキレイになった！誰でもできるお掃除術

トイレの便器内につきやすい黒ずみ。掃除方法はいろいろありますが、洗剤によって手間や仕上がりが違うのが事実です。今回は茂木和哉(もてぎかずや)さんのYouTube(ユーチューブ)チャンネル「茂木流掃除講座【茂木和哉】」の動画から、トイレの黒ずみの掃除方法をご紹介します。

トイレ掃除用の洗剤には「ドメスト」などの塩素系のものがあります。
先端がくちばしのようになっているものがほとんどですが、使いにくいと感じることはありませんか？

用途外の使い方にはなりますが、塩素系洗剤の「キッチン泡ハイター」もトイレ掃除に効果的。
しかしトイレ用ではないため、密着力が弱く、液が流れ落ちてしまいます。

そこで今回は、2種類の洗剤のいいとこ取りをした洗剤を活用した、トイレの黒ずみ掃除をご紹介します。

今回使用する洗剤は、茂木さんが開発した「茂木和哉トイレの黒ずみ落とし」。
ネット通販やホームセンターなどで購入が可能です。

「茂木和哉トイレの黒ずみ落とし」は粘性の強いジェルタイプの塩素系洗剤で、スプレータイプ。
しっかり密着して汚れを落とし、ブラシを使わずに掃除できるのが魅力です。

使用する際は、換気扇を回してゴム手袋を装着しましょう。
容器をしっかり振ったら、便器の黒ずみ汚れに吹きかけてください。

スプレー容器は逆さにしても使える構造なので、さまざまな角度から吹きかけることができるそうです。

洗剤を吹きかけたら、しばらくつけおきしておきましょう。

基本的には黒ずみ汚れが落ちるまで放置しても大丈夫とのことですが、あまり長時間だと塩素系洗剤が出すガスの影響で、ウォッシュレットなどの故障につながるそう。
使用方法には数分〜30分程度と記載されているので、放置時間はその30分以内にしましょう。

放置中は塩素系のガスがこもらないように、便器の蓋を開けておくのがおすすめとのことです。

放置したら、洗剤を水で流します。

黒ずみが残っている場合は、トイレブラシなどで洗えば簡単に落とせるとのことです。

便器は特殊な形状なので、密着力に優れた洗剤選びが重要ですね。動画の後半では各洗剤の密着力が比較されているので、洗剤選びの参考になりますよ。
お掃除方法もわかりやすくまとめられているので、ぜひ最後まで観て挑戦してみてくださいね。

◆茂木流掃除講座【茂木和哉】独学で掃除と洗剤作りを学び、秋田からパソコン１つで情報発信を始め、自分の名前をつけた代表作「茂木和哉」を大ヒットさせる。現在ではシリーズ展開させ全国のお店に並ぶまでに。汚れ落とし人生で得たノウハウを「茂木流掃除術」をYouTubeやSNSで日々発信中。