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「100年前のものは残さない」ユナイテッド新スタ計画主導のG・ネヴィルが“聖地”の破壊を示唆。現地では批判殺到

  • 2024.9.19
「100年前のものは残さない」ユナイテッド新スタ計画主導のG・ネヴィルが“聖地”の破壊を示唆。現地では批判殺到
「100年前のものは残さない」ユナイテッド新スタ計画主導のG・ネヴィルが“聖地”の破壊を示唆。現地では批判殺到

Text by 編集部補佐

クラブの共同オーナー、ジム・ラトクリフ氏によって主導されているマンチェスター・ユナイテッドの新スタジアム計画。同クラブのOBである元イングランド代表DFギャリー・ネヴィルは現在、この計画の中の一つであるオールド・トラッフォードの再開発計画を担当している。

イギリス紙『Mirror』は19日、この計画についてオールド・トラッフォードの解体も視野に入れているというネヴィルの発言を報じた。ネヴィルは「100年も前のものを残すつもりはありません。ユナイテッドが世界クラスの改修計画や新スタジアムを実現することが出来れば、ユナイテッドファンにとって勝利と言えるでしょう」とオールド・トラッフォードを残すことにはあまり固執しない意向を示した。よ

一方で、スタジアム内のトンネルや各種銅像、ミュンヘンの悲劇を追悼するために建てられたミュンヘン・メモリアル・クロックなどに関しては残さなければならないとも話している。


現地では「ネヴィルがオールド・トラッフォードを破壊する」といった報道が複数メディアによって行われており、現地の批判は根強い。ユナイテッドのレジェンドはスタジアムの破壊者になってしまうのだろうか。

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