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2024夏ドラマ《演技が光った俳優》ランキング!5位櫻井翔、山田涼介、2位二宮和也…1位は?

  • 2024.9.19

2024年夏ドラマ、最も演技が光った俳優は?

2024年夏ドラマ、最も演技が光った俳優は?
2024年夏ドラマ、最も演技が光った俳優は?

情報ウェブマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceが、2024年夏ドラマで演技が光っていたと思う俳優に関するアンケート調査を行い、その結果を公開しました。調査は2024年9月、18歳以上の男女100人を対象にウェブ上で実施。それによると、ランクインしたのはカウントダウン順で中島健人、竹内涼真、竹財輝之助、池松壮亮、高橋文哉、櫻井翔、山田涼介、仲野太賀、二宮和也、目黒蓮と豪華な顔ぶれが並びました。

それぞれを選んだ理由も紹介します。まず、山田涼介さん。山田さんはオリジナル学園コメディー「ビリオン×スクール」で主演を務めました。演じたのは日本を代表する財閥系グループのCEOである億万長者の加賀美零。AI開発の研究中の加賀美が素性を隠して私立絵都学園の底辺クラスの教師として赴任。教師はAI時代に必要なのかを調査しながら、生徒たちと学園生活を送る物語。生徒役の印象が強かった山田さんが富豪感が時より出てしまう教師を熱演し、新境地を開きました。選んだ理由に「先生がめちゃくちゃ似合っている。いつも生徒のイメージだったので教師は新鮮な感じがした。生徒や他の先生との掛け合いもめちゃくちゃよくて特に職員室での出来事に毎回笑わせられている」「クールで冷たい役柄かと思えば、変な決めポーズしたり天然でカッコ悪いことをしていたりと、加賀美の人柄の良さがにじみ出ていて凄く面白い決めるところではバッチリ決めていて、この温度差が良い」などの声が寄せられていました。

次に、仲野太賀さん。仲野さんは、宮藤官九郎脚本のドラマ「新宿野戦病院」に小池栄子さんとダブル主演。クドカン初の“命”をテーマにした新たな“救急医療エンターテインメント”は 新宿・歌舞伎町の 「聖まごころ病院」を舞台。軍医経験を持つ女医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池)と美容皮膚科医の高峰享(仲野)ら医師たち、病院に搬送される患者らとの交流などを通して、社会問題を描いたドラマ。ヨウコを筆頭に “ワケあり”な人々たちに振り回される享をいきいきと演じ、仲野さんにしか出せない唯一無二の存在感を見せつけました。選んだ理由に仲野太賀さんの元々根付いているキャラと役どころがあっていて、演技とは思えないくらい自然でみていて引き込まれる。小池栄子さんとのやり取りもとても自然で好きになる」「今までの役柄もコミカルな物はあったけど、今回のドラマの新宿野戦病院では、よりコミカルな役柄で面白い。シリアスなシーンもあり、いつものコミカルな感じとのギャップが良かった」などの声が寄せられていました。

また、松村北斗さんもランクイン。松村さんは、松本若菜さん主演「西園寺さんは家事をしない」に出演。ひうらさとるの同名コミックを実写化したドラマで、アプリ制作会社に勤める38歳独身女性・西園寺一妃(松本)が主人公。「仕事はバリバリやる!家事は一切しない!」主義の一妃が購入した一軒家にトラブルで住む家を無くした年下の同僚イケメンエンジニア・楠見俊直(松村)と4歳の娘・ルカが同居。「偽家族」として一緒に暮らすことになった3人を描くハートフルコメディー。松村さんの初のシングルファーザー役、年上の一妃との不器用な恋模様が見どころでした。「シングルファーザー役がハマっていて、原作と照らし合わせても全く違和感がないルックス・雰囲気とナチュラルな演技が魅力的。控えめなのに存在感を発揮できていて、表現力が素晴らしい」「シングルファーザーの役だが、本当に育児経験者のように見えるほど演技が上手い」などの声が寄せられていました。

二宮和也さんも選ばれた一人。二宮さんは、TBS日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」で主演を務めました。本作は海堂尊の小説を原作にした医療ミステリー。2018年に放送された日曜劇場の続編となり、シーズン1から6年後の物語を描きました。主人公は6年前に東城大学医学部付属病院にいた渡海征司郎(二宮)と瓜二つの、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦。心臓冠動脈バイパス術の世界的大家で敵対する医師をも魅了していく人物を演じました。渡海は手術成功率100%で“オペ室の悪魔”と呼ばれるくらいのくせ者でしたが、天城もかなり傲慢で自信家のくせ者。しかし、憎み切れないところがある二役を熱演。2人の関係がドラマ後半で明らかになるとさらに二宮さんの演技力の高さが際立ちました。選んだ理由に、「双子役で性格の違いなど細かい箇所を演技として使い分けていて、視聴者により楽しみを与えてくれているように感じた。元アイドルと思えない演技力でどっぷり魅了された」「天城と渡海という同じ顔の双子でありながら、まったく雰囲気の違う2人の人物を完璧に演じ分けていますし、どちらもとても魅力的。感情が昂ったシーンの演技にも引きこまれた」などの声が寄せられていました。目黒蓮さんも選ばれました。

目黒さんは、フジテレビの月9ドラマ「海のはじまり」で主演を務めました。脚本・生方美久×風間太樹監督×村瀬健プロデューサーの「silent」チームによる完全オリジナルのラブストーリーとあって、放送開始前から話題に。目黒さんは28歳の会社員・月岡夏役で出演。大学生の頃の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬式で夏の子供・海(うみ/泉谷星奈)と遭遇。突然父親と知らされた夏が娘の海、年上の恋人・百瀬弥生(有村架純)との間で静かに葛藤する繊細な演技は多くの人々の心を揺さぶりました。選んだ理由に、「シビアな重い場面が多いドラマで、その温度がピッタリと表現できていた。存在だけで悲しさや優しさが伝わってくる。目黒蓮さんの切なさや儚さを生かす演技力は素晴らしい」「ドラマsilentでもそうでしたが、無言の演技力がある。このドラマでも、夏役の演技は、寡黙な表情に浮かべた苦悩がとても説得力があって共感を呼びます。また、娘の海を優しく見つめる笑顔も愛情があふれていて、ほのぼのとする」「複雑な役ではあるが、見事に父親役を演じきれている。回を重ねるごとに父親になっていく姿、親子の絆が深まる演技に感情移入してしまう。腹を立てたり、悲しい想いをする演技が胸に迫る」などの声が寄せられています。

話題作揃いで大いに盛り上がった2024年の夏ドラマ。あなたはどのドラマにハマったでしょうか。そして、どの俳優の演技に心を奪われましたか?安定感のある演技、新鮮に思えた演技…俳優たちの演技力に今後も注目です。

(LASISA編集部)

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