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お江戸にタイムスリップ「羽生パーキングエリア」

  • 2024.9.20

驚くことなかれ!こんな閑静なところに「鬼平江戸処」がありました。
東北自動車道羽生パーキンングエリアの上り線側です。
まるでタイムスリップしたかのような気分に!

作家・故池波正太郎氏の時代小説「鬼平犯科帳」の舞台である「江戸」の町並みを再現したパーキングエリアです。

美食家としても有名だった池波正太郎氏がこよなく愛した名店は「鬼平犯科帳」にもたびたび登場しています。
こちらでは、鬼平江戸処ならではのお江戸グルメが楽しめますよ。
かつて、江戸で賑わったという「両国広小路」の屋台が連なっています。
お食事処のほかにお土産売り場などがあります。
江戸時代劇ファンにはたまりませんよ。情緒あふれる世界観が楽しめます。

しかしなぜに羽生市で鬼平江戸処が!?
もともと江戸時代には羽生パーキングエリアのそばに関所がありました。
そこで、ここを江戸の入口として、江戸庶民の義理と人情味を舞台にした鬼平江戸処にしました。

鬼平犯科帳を読んでない方は是非読んでみることをオススメします。現代に通じるものがありますよ。

鬼平犯科帳に出てくる長谷川平蔵と密偵のつなぎ(連絡)場所としてよく登場する軍鶏なべ屋「五鉄」がありました。

名物1本うどんを頼みました。

京都の北野天満宮にある1本うどんとは違いました。
(通常のうどんの倍以上の長さもある1本うどんです)

太くて、醤油で煮込んだようなうどんです。
つくね3個に白髪葱がたっぷりかけてあります。

親子丼も絶品で美味しかったです。

「なべ家 万七」も鬼平がご贔屓にするお料理屋さんの名前です。


まぐろ丼を頼みました。

新鮮で美味しいです。

「弁多津」の中華そばです。
日本橋たいめいけんが監修です。
麺は細くスープも濃厚で美味しいです。

鬼平の中で弁多津はのっぺい汁が美味しいと評判のお店として登場しています。

火盗の提灯が至る所にありますよ。

甘味処ではソフトクリームに小判がついていますよ。

串付きのくず餅です。
こし餡、胡麻餡、栗餡です。
食べやすいようにカットされていますよ。

甘さ控えめで美味しいです。

大人気でしたよ!

おふれ書きがありました。
風情がありますね。

室内の中も江戸情緒あふれるような屋根造りになっていて、ライトアップされています。

鬼平こと長谷川平蔵と火付盗賊改方のモニュメントがありました。

■ コツ・ポイント

東北自動車道にある鬼平犯科帳をテーマにしたお江戸のようなサービスエリアはここだけだと思います。
とっても面白いところですので、是非オススメです。

また、羽生パーキングエリアに行きたいなと思っています。

次回は鬼平犯科帳オススメのお土産を投稿したいと思います。

暮らしニスタ/舞maiさん

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