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【肉を焼く技術】絶対失敗しない【鶏もも肉の焼き方】を真似して「きのこのチキンクリーム」を作ってみた!

  • 2024.9.20

ナイフとフォークを使って食べる料理ってなんだかおしゃれな感じだし、おいしいもの食べてる!って感じがしてワクワクするわたし。今回作ってみるのも、そんな憧れの料理。イタリアのレストランで修業した経歴を持つYouTuberさんが、絶対に失敗しない「鶏もも肉のおいしい焼き方」をわかりやすく教えてくれる「きのこのチキンクリーム煮」を紹介していたんです。本場の味をしっかり盗んで、レストラン級の一皿を堪能しちゃいましょ♪



ソムリエが焼き方を伝授!鶏もも肉のおいしい焼き方

今回、絶対に失敗しないおいしい鶏もも肉の焼き方と「きのこのチキンクリーム」を紹介していたのは、YouTubeチャンネル『Aosトラットリア』。運営者は青池隆明さんで、イタリア・トスカーナ州の小さな街・ルッカのレストランで料理修業をし、後にソムリエの資格を取った方です。『Aosトラットリア』の登録者数は29万人。現在はソムリエとして仕事されていますが、動画では難しい技術や技法ではなく、多少アバウトに作ってもおいしくなるといううれしいテクニックとレシピを紹介してくれています。モットーは「誰かに喜んでもらいたいという気持ちと、楽しく調理すること」とおっしゃっているように、今回のレシピもすごく簡単にできそうなものだったのでわたしも作ってみましたよ♡

「きのこのチキンクリーム」の作り方



【材料】
鶏もも肉…1枚(300g)
きのこ類…マッシュルーム、しめじ、まいたけなどお好みで合わせて200gほど
にんにく…1かけ
オリーブオイル…大さじ1
白ワイン…大さじ2(料理酒で代用OK)
生クリーム…100ml
塩…適量
こしょう…適量

【作り方】
1. 常温に戻した肉に、塩で下味を付けて10分ほど置きます。皮目ではなく、身の方に塩を振るのがポイント!きのこはさっと拭いて汚れを取り、いしづきを落とし、ひと口サイズに切っておきます。きのこは手で割いてOKです。





2. フライパンにオリーブオイルを引いて潰したにんにくを入れ、弱火でじっくり加熱し、香りが出たら取り出します。一度フライパンを濡れ布巾などで冷ましておきます。



3. 鶏の皮目を下にして、弱火でじっくりと皮がパリパリになるまで15分ほど焼きます。その後、鶏肉を裏返しにして、軽く焼いたら一度取り出します。このとき完全に火が通っていなくも大丈夫です。



4. 同じフライパンにきのこを入れ、軽く塩を振り、両面に焼き色が付いて水分が半分ぐらいになるまで中火でじっくり焼きます。このとき、きのこには触れずに焦げ目がつくように焼くのがポイントです。動画では5分ほど炒めていました。



5. 白ワインを加え、フライパンやきのこに付いている旨味をこそぎ落とし、生クリームを入れます。そこに鶏肉を皮目を上にして戻し、トロッとするまで5分ほど煮込みます。



6. 器に盛り、こしょうを振ったら出来上がりです♪





鶏肉が驚くほどパリッパリでジューシーに仕上がります♪



鶏肉を冷えた状態のフライパンから焼くなんてはじめての経験でした!そもそも今までお肉を弱火で焼くことなんてなかったので、こんなにパリッパリに仕上がるなんて驚きです。冷たい状態のフライパンで焼くことで皮も縮まらず、肉も柔らかくできるそうです。動画では「粗熱がとれたら大丈夫」と言っていましたが、フライパンを手で触れられるくらい冷ましてから焼いていましたよ!ナイフを入れると「パリッ」と音が聞こえるほどでした。

また、鶏肉を焼いた後の油で炒めたきのこがおいしすぎる!きのこの旨味が凝縮されていて、濃厚なクリームソースに絡めて食べると絶品でした♡お肉とソースの相性も完璧!まるで高級レストランで食べているような気持ちになりました♪

今回のレシピのポイントは、
・鶏に塩を振るときは、皮目ではなく身に
・お肉を焼くフライパンは、しっかり冷めた状態のものを使用
・鶏肉は弱火でじっくり焼くことで、柔らかく仕上がる
・きのこは焦げ目をしっかりつけることで旨味が凝縮
・鶏肉をフライパンに戻すときは、油も一緒に戻す
・皮目にソースがかからないように盛り付ける

特別な日や記念日におすすめのレシピです♡ぜひお試しください!

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