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「あ、オレは…」年末年始に夫がダウンしたので薬を用意した私。夫が放った衝撃発言に絶句!

  • 2024.9.20

里帰り出産から自宅へ戻り、生後4カ月の娘と初めて迎えた家族3人での年末年始のときの話です。夫と一緒に育児ができると、私は少しうれしい気持ちがありました。しかし、そんな夫は風邪でダウン……。仕方がないことだと思っていたのですが、夫の言葉に私はあ然としてしまいました――。

風邪を引いた夫のありえない言葉

実家は遠方で簡単には戻れない中、自宅に帰ってきて初めての育児は、日々孤軍奮闘でした。けれども、もうすぐ年末年始の休みなので、夫も家にいることになるし、育児を一緒にできるとほっとしている私もいました。

しかし、休みに入ると夫は風邪でダウン。頼りにしていたものの、風邪を引いてしまったのは仕方ありません。ただ、夫の言葉は頭に来てしまったのです。

それは……。

「お酒を飲みたいから風邪薬は飲まない」というまさかの言葉でした。

育児を少しでも手伝ってほしいので、私としては回復を願っていました。無理させるつもりはありませんが、夫に同じ気持ちでいてほしかったので、信じられなくてあきれしまいました。

お正月明け、育児の疲れがたまったのか、帯状疱疹(たいじょうほうしん)になってしまった私。初めての切るような痛みに私が苦しんでいると、夫は「俺のせいだよね……」と責任を感じていたようでした。

およそ3週間ほどで回復しましたが、その間、夫は会社を早めに帰ってきてくれて、育児に積極的に関わったり家事をしてくれたりしました。そこで初めて、育児の大変さを夫も痛感したようです。新年早々、痛くて大変ではありましたが、夫にわかってもらうきっかけになったのでよかったかなと思っています。夫は育児の経験値が上がったので、今ではだいぶ夫を頼れるようになりました。

著者:さゆみき/40代女性/5歳の娘と2歳の息子を育てる40代専業主婦。副業をあれこれ模索中。

イラスト:きりぷち

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年8月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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