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ビジネスシーンで役に立つ!“はじめまして”の印象アップテク5選

  • 2024.9.19

人のしぐさや立ち居振る舞いはあなたが思っている以上に相手の印象に残ります。初対面であなたの明るい笑顔や振る舞い、仕事に対する誠意を上手く伝えることができると、その後のビジネスや相手との関係性が良くなります。

今回、マナー講師である筆者が”初めまして”で気に入ってもらえる初対面マナーについてお伝えします。

(1)あいさつ

出典: El Nariz/Shutterstock

人とのふれあいは、あいさつで始まりあいさつで終わります。これは人間関係の基本中の基本。あいさつは、自分から先に、明るくはっきりと、きちんと相手の目を見ながら行いましょう。そして、忘れてはいけないのは笑顔です。

(2)身だしなみ

出典: wavebreakmedia/Shutterstock

身だしなみは、あなた自身の心を表現しています。仕事に対しての基本姿勢など、心の在り方を表現するものです。大切なのは、TPO(時・場所・場合)に合わせた服を考えることです。その日の仕事内容や、会う相手によって選ぶようにしてください。

(3)表情

出典: puhhha/Shutterstock

表情が豊かな人はそれだけで相手に好印象を与えることができます。普段から口角を上げ、“笑顔でいる”ことを心がけるだけで、人間関係も上手くいくようになります。笑顔には大きな力があるのでそれを活用しない手はありません。

笑うときは、目に優しさをこめて、口角を斜め上に引き上げ、前歯だけを見せて笑うと上品な笑顔になります。

(4)立ち居振る舞い

出典: Yuri Shevtsov/Shutterstock

まず一番は、姿勢です。姿勢がいいとビジネスでは「やる気がありそう」「きちんとしていそう」など相手に良いイメージを与えることができます。そして一つ一つの動作をていねいにすると小さな積み重ねが「この人はきちんとしていて仕事を任せそう」という評価につながっていきます。

(5)言葉づかい

出典: SmartPhotoLab/Shutterstock

ビジネスシーンでは、誰に対しても丁寧な言葉づかいをするのが基本です。同じ言葉を発しても声の調子によって聞き手の印象は変わってきます。相手に聞き心地がいいトーンは、ドレミの「ソ」の音です。「ソ」の音で、美しい言葉を選んで話せば、何気ないひと言でもさりげなく自分を印象付けることができます。

 

いかがでしたか?
仕事をするときも、一人の女性であることを忘れずに、優しさ、きめ細やかさ、明るさ、華やかさを心がけて美しくも凛とした女性として女性として社会で活躍したいものですね♡

 

文/桜 美月:マナー講師、イメージアッププロデューサー。個人、企業向けに立ち居振る舞いやビジネスマナー研修講師として活躍中。
画像/Shutterstock(fizkes、El Nariz、wavebreakmedia、puhhha、Yuri Shevtsov、SmartPhotoLab)

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