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妻の料理を撮影した、夫と娘 写真の違いに「すごく感動しました」

  • 2024.9.20

中国に22年間滞在し、2023年から家族と日本に住んでいる、ごりへい(@gorihei_sh)さんは、Xに2枚の写真を投稿しました。

ある日、中国人である妻が作った中華料理を、iPhoneのカメラに収めた後、高校生の娘さんにも、撮影してほしいと頼んだといいます。

2人が撮った写真を並べて公開したところ「まったく雰囲気が違いますね」というコメントが届くなど、大きな反響が上がりました。

一体、どのような違いが見られたのでしょうか。まずは、父親である、投稿者さんの写真を見てみましょう!

投稿者さんによると、「テーブルに並んだ料理が全体的に写るように、上から撮影した」とのこと。一つひとつの料理が見やすく、とてもおいしそうに見えますね。

一方、娘さんはiPhoneを持つと、投稿者さんを驚かせたある行動をとったそうです。それは…。

「娘は、iPhoneを逆さまに持って、パシャリ」

娘さんは、iPhoneを使って立体感のある写真を撮る裏技を使ったのです!

このやり方は、iPhoneのレンズを下になるように持つと、被写体を見上げるアングルになって、立体感が出るという仕組み。

確かに、娘さんの写真は手前の料理が大きく写っていたり、側面がしっかりと見えていたりすることから、奥行きが感じられますね。

これを見た投稿者さんは「最初は、何をやっているのだろうと思いましたが、娘の写真はとてもきれいでした」とつづっています。

投稿には、娘さんの写真を撮る裏技に驚いた人たちから、さまざまなコメントが届きました。

・逆さまにして、画角を調整するだけで、こんなにも見栄えが変わるのですね。

・すごく感動しました。そして、料理がおいしそうです!

・お父さんの写真は一つひとつの料理がよく見えて、娘さんの写真はオシャレに感じられます!

被写体やカメラが同じでも、撮影する人が違えば、まったく違う写真が仕上がります。

技術面もさることながら、『その人らしさ』も感じられるのが、写真の面白いところ。

投稿者さんと娘さんのように、同じ条件で撮って、互いに見せ合うのも楽しいかもしれませんね!

[文・構成/grape編集部]

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