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【唐揚げの超裏ワザ】肉汁100倍でサクサクに仕上がる「まぁるい唐揚げ」に挑戦!弾力あるお肉が美味♡

  • 2024.9.19

YouTubeを見ていて気になったレシピ「まぁるい唐揚げ」。唐揚げの作り方はいろいろあり、今まで何度もチャレンジしてきましたが、まぁるい唐揚げは作ったことがありません。この「まぁるい唐揚げ」は見た目の映え感だけでなく、肉汁ジュワッ&衣サクサクな食感が楽しめるみたいですよ。一体どんな裏ワザが隠れているのかな?さっそく挑戦してみたいと思います~!



「まぁるい唐揚げ」の作り方

「まぁるい唐揚げ」の作り方を紹介しているのは、『飲食店独立学校 /こうせい校長』というYouTubeチャンネル。
飲食店経営歴15年目、料理人歴20年目という大ベテランのプロの料理人・岩野上幸生さんが作り方を教えてくれますよ。

素人はあまり知らないプロの技を紹介してくれるので、目から鱗の連続なのです。

今回の「まぁるい唐揚げ」も、一体どうやったら丸く仕上がるのかが気になります。
さっそく、プロの秘密の下ごしらえを試してみましょう~!



【材料】

鶏もも肉…2枚(500g)
水…1L
塩…20g

味付け用
料理酒…15g
みりん…10g
濃口しょうゆ…10g
塩…1g
うま味調味料…3g
しょうが(おろして)…10g
ホワイトペッパー…少々
ゴマ油…10g

片栗粉…60g
米粉…20g

今回はホワイトペッパーがなかったので、ブラックペッパーで代用します。

1. 鶏もも肉のドリップをふき取り、筋や軟骨、血合いなどを必要に応じて取り除きます。
皮はのちほど使用するため、鶏もも肉から取り除かず、丁寧に伸ばしておいてくださいね。
鶏もも肉の中央にある薄い部分に包丁を入れて半分に切り、さらに重さが均等になるように切り分けます。
1枚の鶏もも肉が4等分程度になるように、少し大きめに切るのがポイントです。
これを2枚分行います。



2.
肉を漬けるブライン液を作ります。
ボウルに水と塩を入れてよく混ぜ、1を漬け込みます。
ラップをして常温(20℃~29℃)で30分漬けたら鶏もも肉を取り出し、水気を切ります。



3.
ボウルに味付け用の調味料(ホワイトペッパー以外)を入れて混ぜ合わせます。

4. 水気をしっかりと切った2の鶏もも肉を3に入れ、ホワイトペッパーを振ります。
ピッタリとラップをして、15分漬けます。



5.
衣を作ります。
ボウルに片栗粉と米粉を混ぜ合わせます。



6. 4
5をまぶして、鶏もも肉の皮で肉の部分を丸めるように成形します。
揚げた時に形が崩れないように、皮の部分に爪楊枝を刺しておきましょう。
まるで大福のような見た目になりますよ。



7. 6
に再度5をつけたら、160℃に熱した油(分量外)で揚げます。



8. 7
に7割ほど火が通ったら一度取り出し、5分ほど置きます。



9. 7
の油を170℃ほどに熱し、皮にきれいな色がつくまで8をもう一度揚げます。



10. 9の爪楊枝を取ったら完成です。



見た目は丸くできたと思います。
半分に切ってみましょう~!



ちゃんと中まで火が通っています。
さっそく食べてみましょう~!



ひと口食べると、中から肉汁が溢れてきます。
鶏もも肉はしっとりジューシーで、皮の部分はサックサク♪
皮で肉の部分を包むことで、肉汁が外に逃げ出さず、中はジューシー外はサクサクな食感に仕上がっていますよ。

二度揚げしているので、皮だけでなく衣もサックサク!
普段の唐揚げ作りでは、ブライン液に漬けたり、丸く成形してから揚げたりという手間のかかる作業はしてきませんでした。
しかし、そのひと手間をかけることで、こんなにも見た目がかわいく味も食感もいい唐揚げに仕上がるんですね!これには感動です♪

今まで知らなかったプロの裏ワザを知ったことで、最強においしい「まぁるい唐揚げ」が完成しました。

家族も、お店で買ってきた唐揚げだと勘違いしていましたよ。
そのくらいプロの味わいでした♡

ぜひ「まぁるい唐揚げ」を作って、自宅でお店の唐揚げの味を体験してみてくださいね。

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