最後の【運動会】勝ちたいけれど・・・思いもよらなかった葛藤の原因とは？

こんにちはTAEです

もうすぐ１０月。

１０月といえば運動会！

年長さんの息子は幼稚園最後の運動会。

通っている幼稚園では年長さんだけリレーをします。

運動会の最終種目であり目玉競技です。

私は息子が年長さんになってリレーをしている姿を見るのを楽しみにしていたのですが、負けず嫌いな息子は年中さんの時から『リレー負けたら嫌だから年長さんになってもリレー出たくない！』と言っていました。

言葉通り、年長さんになっても最初は『リレー嫌だなぁ』と言っていた息子。

このままやらないと言うのかなと思っていましたが、だんだん走るのが早くなってきてクラスの中でも1.2を争う早さになると楽しくなってきたよう。

負けてもまた次がんばる！という気持ちも芽生えてきたようで『リレー楽しみ』とまで言うようになりました。

ついに運動会の練習が始まり、まずは個人のタイムを測ってチ－ム分けをします。

タイムによって先生が赤か白に分けてくれるのですが、ここで息子にとっては大きな事件が！！

年少さんの時から大好きで幼稚園終わった後や休日に一緒に遊びに行くぐらい仲良しな女の子と違うチームになってしまいました。

それだけでも息子にとっては残念だったようで落ち込んでいましたが、なんと走る順番も同じで一緒に走らなくてはいけないとのこと。

まだ順番は確定ではないそうですが、練習を２回して２回ともアンカーで一緒に走るライバルになっていました。

結果的には１勝１敗だったのですが、息子が浮かない表情をしていたので負けたのが悔しかったのかな？と聞いてみると、『アンカーで勝負が決まっちゃうから負けたくないんだけど、好きな女の子が負けて悲しむ姿も見たくない、どうしたらいいの～』と言ってきました。

こんなに負けず嫌いな息子が好きな女の子の気持ちを考慮して悩んで葛藤しているなんて・・まさかの返答にいつの間にか心も成長してるんだなと感じました。

本番まではまだ時間があるので順番も変わるかもしれませんが、幼稚園最後の運動会は精一杯頑張ってくれるといいなぁと願ってます。

＜あんふぁんメイト TAE＞

夫・長女8歳（小3）・長男5歳（年長）スポーツ大好き、ハンドメイド大好き、旅行大好きな好奇心旺盛2児のママです。